今週の成果 2/19-26

今週のトップニュースはコールサイン聞き取りで20語を一度も割らなかったこと。

ハイスコアと最高スピードを同時に更新。

・英語平文
11語で試技45回のフルコピー率47%、直近20回では70%
連続フルコピー4回が2度あったが、納得していないのでもう一週間続ける。

・符号グルーブ
文字、数字、混合ともに90%半ばは行くが100%が出ない。あとちょっとのことがなかなか出来ない。20語/5語でさえフルコピーできないのだから20語/10語がフルコピーできる訳が無い。

長らく苦手だったF L Y Qのうち、F Lはこの一週間でかなり克服できた感がある。Q Yはあまり進歩なし。数字絡みは3 4 Vがスルーネック。其の次が1 0、5 Hと続く。「ある日突然スラスラ取れるようになる」というのは自分には当てはまらないようだ。「いつの間にか取れるようになっていた」組にカテゴライズ。

今だから分かるが、初めから20語で練習するコッホ法は、決して折れない鋼の心、又は無心の境地を貫ける人でないと継続するのは難しい。文字速度5語から始めて何度聞いてもフルコピーできるまで練習するほうが相対的には近道だと思う。成果の上がらない練習方法(コッホ法)をやめないのは、何度も心を折りながらもここまでやってきた意地しかない。器用な人から見れば何を遠回りしてるのだと思われるかもしれないが、コッホ法で心を鍛えてなければとっくに諦めていたであろう。

最も大事なのは練習を続けること。飽きっぽい自分が続けるためにはどうしたらよいか。嫌なことはしない。かと言ってラクなこともしない。常に自分の実力より少し上の速度で聞く。なので完ぺきにコピーできることは無い。下手っぴ実践で自信なくすより、少しでも理想に近づけてから臨んだほうがいいに決まってる。どうせ本番では失敗するのだから、失敗しても何をどう失敗してリカバリーするにはどうしたらよいか判断がつく実力まで上げておく。練習で12語/3分間*1をフルコピーできれば耐えられるのではないかと思ってる。

*1:一アマ通信術の欧文速度

QSL到着 2017年2月分

隔月のお楽しみが届いた。

内訳は、
バンド別：6m 7枚
モード別：SSB 7枚
エリア別：3エリア2枚、8エリア2枚、9エリア3枚
イベント別：F.D.が2枚、JA9 VUが4枚、コンテスト以外1枚

交信していただいた皆様ありがとうございました。

校正完了

校正に出していたKX3が戻ってきた。EDCに到着したその日に作業完了して、次の日に配達されたのだが、受け取るのが週末まで延びてしまった。ルーフィングフィルター取り付けに伴うRX SUB NULLの校正だけを依頼したところ、受信周波数、送信パワー、2m周波数の校正とひととおりやっていただいた。電池ケースもぴったりと取り付けされていた。

早速現在のパラメータをバックアップした。バックアップファイルはホームのライブラリ/Application support/Elecraft/KX3 Configurationの中に保管される。システムリセットするとパラメータも初期化されてしまうので、そのときはKX3 Utilityを使ってリストアすれば校正後の状態に戻せる。

4枚目の局免公開

昔、ローカル局のお兄さんちにお邪魔したとき、オールバンド・オールモードの局免を見せてもらって、どうやったらこんなの取れるんですかと問うたところ、アマチュア無線家なら自分で勉強したまえみたいなことを言われた。

あれからン十年、少しは近づいたか。

ちなみにローカルのお兄さんはご健在。検索すると素晴らしい局免を拝める。

CW練習・7ヶ月

193日目/559分。毎日深夜に帰宅して粛々と練習。英語平文を5回を目途に試技、そのあとにコールサイン聞き取り。週末は書き取り練習もやる。

1ヶ月前は8語だった英語平文も11語になった。

9語までは割と早く到達したが10語をクリアーするのに倍の60回近く試技。11語のフルコピー率は今のところ3割位。この速度になるとミスタイプが深刻。リカバリーしてる間に2〜3個進んでしまって訳がわからなくなる。ブラインドタッチできないので、一文字ごとに手をどけてキーボードが見える状態にしてやらないとタイピングできない。

コールサイン聞き取りはプラトー第二期に入った気がする。

符号グループはいまだに20語/5語を自信をもってクリアーできないでいる。文字はたまに完全コピーできることもあるが、数字は何故か毎回1個ミスる。混合はまったく余裕ないうえに数字混同も克服できない。4ヶ月間ほとんど進歩してない。

3 4 Vは忌々しい。