6&Dでは混信に悩まされたので、FDに備えてCWフィルターを追加。FT-817ND用は500HzのYF-122Cと300HzのYF-122CNがある。どっちが自分の運用スタイルに合ってるか判断材料に乏しいので、値段がちょっと安い300Hzを選択。
上蓋を開けた図
何も付いてない素ノーマル状態
CWフィルター装着
米国Rockwell Collins社のXF-115CN素子を使用。前身のCollins Radio Company社はW0CXXのコールサインを持つアーサー・コリンズ氏が設立した無線機器メーカー。航空機のアビオニクスを得意分野とし、アポロ月着陸船の無線機を製造したことで有名。電気信号を機械的振動に変換し、通過帯域をろ過するためメカニカルフィルターと呼ばれる。
無線機にフィルターを認識させる儀式。
F長押し→セレクトダイアルで38 OP FILTERを選択。
デフォルトはOFFになってるのでメインダイアルを回してCWに合わせる。Fを押して設定完了
フィルターを使うときは、セレクトダイアルで「IPO ATT NAR」を選び、
Cボタンを押せばフィルターが有効になる。
KX3のルーフィングフィルターを作動させたときみたいな、コーッという独特の音がスピーカーから流れた。成功。