日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

受講キット受領

レターパックで届いた。中身は案内状、受講マニュアル、教科書、正誤表。これで5万円か。きっと受講料の大半は講師の人件費なんだろう。

3月24日から試運転期間、4月1日09:30(JST)本番スタート。

閑話休題、今日池袋に行ってきた。少し前に発刊されて気になっていたムック本「なつかしBCL大全」がAmazonで初版売り切れになってしまったので確保しにジュンク堂へ。9階の壁面Aのオーディオ書籍コーナーで目を皿のようにして探したら一冊だけ残ってた。立ち読みの跡が残り、あまり状態はよろしくなかったが手に取り数ページ眺めただけで購入を決意した。

BCLは中学3年のときに始めて高校卒業するまでやっていた。中波の国内DXから初めて、自分用の短波ラジオを買ってからは海外短波放送の日本語番組聴取をメインとしていた。最遠受信局はアルゼンチン放送。高校3年の就職前の模擬面接で趣味欄に「アマチュア無線、BCL」と書いたところ、面接官役の先生からBCLとは何ぞや?と聞かれた。ところが、うまく説明できなかったため、自分が分からんものを書くなと手厳しい指導を受けた。

あれから30年、いまだに白紙状態の人には説明する自信がないので書かなくて良かったと思う。