日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

修了試験受験

市内のパソコン教室で受験。開始25分前に着いた。受付を済ませてパソコンの前に座る。筆算用にA4ペーパー1枚とボールペンを貸与された。準備できたら始めてよいとのことで早めに開始。

法規は見たことの無い問題が1つあった。大幅に改変された問題も合わせて半分くらいを占めていた。モールス符号の正誤問題は何度見ても正4誤1の比率になって焦った。Q符号は今まで一度も見ていないQSLが出題された。見直しも含めて10分で終了。

工学は全問見たことのある問題だったが、値や順序の改変は結構あった。回答に自信無いのは3問。さらに自己採点してみると改変に引っかかってるのが3〜4問あった。工学は全20問、不正解7〜8問だとかなり危ない。

1問目から平行板コンデンサの静電容量が来た。計算の理屈が解らないので丸暗記で対応した問題のひとつ。出題の数値は合ってたが正答の番号がズレてた。NPN形Tr.静電性測定回路のIcの値を求めるのはIcと増幅値を求める問題に改変、Icは分かったが増幅値はやってないので2択をあてずっぽう。A1Aの波形、SSB送信機、フェージングは改変に引っかかった。

法規・工学合わせて35分で終了。筆算が必要な問題は4問くらいあった。パソコンは6台あり満席になったが、帰り際にちらっと見たら他の人は河川点検士だかの試験ばかりだった。

予想得点は法規80〜90点、工学55〜70点。工学は丸暗記だと改変に対処できないな。どうしても回答の番号が先に出てくる。しかし、理解して覚えられるだけの頭が無いのだから仕方ない。

とりあえず終わったので、自分にご褒美として牛タン弁当買って帰路についた。