日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

KX3再調整

もう一度トライしようと思い、EDCにアドヴァイスを請うたところ「2mモジュールのカバーははめ込んであるだけ」との回答があり、無事バラせた。
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BNCジャックの取り付けナットは手で回せるくらい緩んでいた。矢張りラジオペンチでは締め方が足りなかったか。

スパナで締めつけ。
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せっかくここまで分解したので、バッテリケースの取り付けに再々挑戦。RF基板の取り付けビスをぜんぶ緩めて半固定にし、バッテリケースの皿ネジを固定したあとでRF基板を固定する方法を採用。
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しかし、向かって左端の皿ネジがネジを切ってある深さまでどうしても届かない。バッテリケース自体にわずかな歪みがあり他のネジを締め込んでいくと最後に端が浮いてしまう。
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仕方ないので固定3ヶ所だけで組み立てた。ところが最後の最後にケースが閉まらない。どこが当たっているのか分からないが、バッテリケースに原因があるのは明白。15分程悩んだ末にバッテリケースを取り外した。

結局、自分のスキルではバッテリケースを取り付けるのは不可能。KX3は外部電源専用で使うことにする。

専用パドルKXPD3が取り付けられない不具合は、内側からどっちにズレてるか確認して締め込んだ。

無線局免許証票貼付

見やすいところだと背面になるが、サードパーティー製のヒートシンクを付けたとき隠れてしまうのではないか。アンテナ端子があるスペースはコネクタ脱着時で擦れて剥がれてしまうのではないか。などと考えて、底面に貼ることにした。
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当局のトランシーヴァーラインナップ(2016.11.27現在)

第1送信機 FT-817ND
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交信実績44回

第2送信機 KX3
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交信実績0回*1

第3送信機 MX-6S
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交信実績は旧コール時代に数回

附属装置 MacBook Air 11 (Mid 2013)写真省略

*1:WWDX CWで電信デヴューするとか言ってたが、ハイバンドのコンディションが完全に終わっており、QRPにダイポールでは無理なんでやりません。