日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して海外交信するまでを綴っていきます。

フルサイズDP

大晦日の日中、屋根に登れるくらい瓦が乾いてきたのでダイポール設営を実行。

シャックの窓から同軸ケーブルを引き込めるよう、いちばん近い屋根の頂点に給電部を持ってきた。移動用に持ち歩いている滑車を取り付けてロープを下へ垂らし、ダイポールのバランを結わえた。エレメントは片側ずつ展張。給電部の高さは5m位しかない。エレメント端は地上高1メートル。同軸ケーブルを接続して上昇させ、昇降ロープを雨どいに縛った。一昨日設置した受信用アンテナを外そうとしたとき突如雨粒が落ちてきた。間一髪だった。
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屋根からまっすぐ伸びる二本線は電話線。光繊維になってるが至近距離で送信しても影響ないだろうか。実は電話線引き込んでる穴は無線用に開けたのだが、気がついたら電話線引き込まれており、前庭もタワー設置するために作ったのに何もないのは寂しいからって木なんぞ植えられてしまったのだ。

40mバンドはATU併用で全域SWR1.0
地面に這いつくばるようなアンテナでもフルサイズの威力は絶大。
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JA各局に混ざってアジアンロシア、ハワイ、アメリカ本土が見える。7.076MHzのデジタルモードはDX専用なので、JA同士の交信は御法度。三浦が監視している筈。CQ局がJAしかいないので次。

20mバンドはATU併用でSWR1.2
JAはスキップしてまったく見えない。DXしか居ない。
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すごい、スイスとか初めて見た。

この後、イタリアの局を呼んでみたが応答無かった。違うバンドのアンテナに0.5Wだし、打ち上げ角高すぎて日本海も越えられないであろ。
ヨーロッパが急に入り始めたときのPSK Reporter
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ヨーロッパが朝になり、日本が夜になる直前のチャンスだったようだ。日没20分位で中国、台湾、オーストラリアしか見えなくなった。

追記

UTC13時頃にPSK Reporterに転送したエンティティを表示したら18もあった。香港とベトナム以外はダイポールを上げてから受信したところ。
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DXが視覚的に判って、クリックするだけで交信成立してしまうデジタルモード。CW音響受信能力も英語力も要しない敷居の低さ。これは面白い。だが、2Wで送信しても全くどこにもヒットしない。本当に電波が飛んでいるのだろうか。