日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

リニアアンプ試運転・肆

別宅シャックに新しい安定化電源を導入した。写真右下 第一電波工業GSV3000
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(左下は20数年前に買ったトランス30A アルインコEP-3020)
これをHLA150V Plusの電源として送信電力を測定

新電源での検証結果
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おかしい、どうしてまだおかしいんだ。其の參で検証した時と根本的に違うのは・・・まさかエキサイターか?

KX3単体で計測した結果
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電力表示は10.0Wなのに、まるでパワーが出てないバンドがある。何回か測ると7/14/21Mは出たり出なかったりする。

ようやく原因が判明した。つまり、HLA150V PlusもEP-3020も正常ということで、漬物石が2個になってしまった。ちなみに別宅は200Wの局免許が欲しかっただけの見栄専用ステーション*1なので、送信はMax出なくても問題なし。

KX3は、またバラすかと思うと気が滅入る。バラしたところでデバイス初期不良なら手に負えないし、代理店に送ってもまた異常なしで戻ってくる気がする。このままそっとしておいて新スプ50W機*2買うかな。

*1:実態はSWL

*2:1のコール/9で運用するために。