日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2020 Hungarian DX Contestに参加

当局が出られる最もローバンドである20mでヨーロッパが入り始める時間帯を狙って出勤。日本時間14:10いつもの場所に到着。アンテナは設営に時間がかかるエンドフェッズを引っ込め、寝かせておいた短縮V-DPを発掘。CWバンドに調整するのに3回程上げ下ろした。BNCP-MJという変態ケーブルのリグ側、L型のソルダーレスBNCPがどうも接触不良ぽい。
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プリセット位置から4.5cm長くして、なんとか14.075MHzにディップ。この辺にしといてやるわ。

仮にSWRが落ちなかった場合のために、手持ちのリグで唯一ATU内蔵のKX3を持ってきた。
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けれども、超絶久しぶりに電源入れたせいで使い方を忘れてしまってた。AFを調節できない、フィルタどうやって掛けるんだっけ?あー無理。FT-891Mに交換。ついでに同軸ケーブルもMP-MPに交換。

15:30運用開始。世界x世界のコンテストだが、例によって主催国のハンガリーしか呼ばない自己ルール適用。1局目はなんとか出来たが2局目にCQ連発されてふんぎりがついた。
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同軸ケーブルが3D-2Vしかなくアースも取ってなくて怖いんで、とりあえず20Wに設定。

先程と同じ局を呼ぶ。一発でコールバックがあった。

日没の17時までに9局聞いて成立7Q。出来なかった内訳はドパイルを抜けなかった1局、何回呼んでもCQ連発1局。QROしたことにより、明らかに応答率が上がった。パイルを抜けないのはしょうがないが、CQ連発されることが激減したのはQROの効果だろう。

CTESTWINの得点計算がおかしい。
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HAは10点の筈なのに、6点で計算している。設定ファイルが古いのだと思うが、直し方が判らない。カブリロファイル作る画面でスコア修正した。*1

HAしかQSOしてないので7 x 10 = 70
マルチはBO、BP、CS、HB、NGで5
よって、スコアは 70 x 5 = 350

21:14 SO 20m CW (LP)でログ提出。416番目位だった。

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心配だった1月をクリアー*2。これで来週のREFがボウズでも問題ないな。Fなんて今まで聞いたこともないし出来る気が1ミリもしません。(゚ー゚;

*1:翌日公式HPにも手修正して提出せよ、と書いてあるのを確認。

*2:今年の目標「毎月DXコンテストに参加」でボウズの可能性が高い月。1番目は8月、2番目は9月、3番目は1月