日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

IC-XXX発表まであと5日

アイコムfacebookに突如現れたティーザー広告について、IC-703の後継じゃないかとかhamlife.jpで推測されていたが、IC-7300筐体っぽいのでポータブル機ではないと思う。
左IC-XXX、右IC-7300
f:id:kagobon:20190826185421j:plain
ちょっと違うが大きさは大体同じ。

右側も比較
f:id:kagobon:20190826185614j:plain
右上のスピーカーのスリットからIC-7200を連想した。でもIC-7300があるから出すわけないし、仮にHF〜430Mだとすると7300と9700の存在価値が薄れるから無いと思う。

だとすると、恐らく海外向けHF機IC-718の後継モデルではないだろうか。
f:id:kagobon:20080118184004j:plain
IC-718 | Products | Icom Inc
IC-7300を簡素化した筐体にIC-718を詰め込んだリグと邪推*1

あと5日で判る。

*1:IC-7300から6m省いたみたいな。個人的にはHFを省いて6mモノバンドにしてもらいたいが。

審査終了(7ヶ月ぶり7回目)

移動する局の変更申請がめでたく審査終了となった。
f:id:kagobon:20190821220156j:plain
受付から9営業日目。矢張り技適機種だけだと早い。ちなみに無線局情報は未だ変わっていない。

返信用封筒を準備。鳥図案の切手120円分を角形6号封筒に貼付した。
f:id:kagobon:20190821215649j:plain:w320
総通の案内ページには「ステータスが審査中になったらSASEを送れ」とあるが、ここに書いても審査終了まで読まないのではないか。

というわけで、増設する第6送信機はこれ。
f:id:kagobon:20190808191446j:plain:w320
カムバック4年目にして、ついにQRO

詳細は次回。

8/23追記

無線局情報が22日1800から今朝までの間に変更された。けれども、申請内容と若干違う。総通に問い合わせようとしたところ、免許番号が必要だということで取り合ってもらえなかった。出先で免許状が無く判らない、申請番号と問い合わせ番号で調べてもらえないかとお願いしたが承れないの一点張り。役人に抗うのは時間の無駄なので諦めて引き下がった。問い合わせの役に立たない問い合わせ番号って何?

8/26追記

免許番号を用意して再チャレンジ。50W機増設の他に1200M(DJ-G7)の一括コード4SFを3SFにしたかったのだが、結論から言うと技適機種のままで3SFにするのは関東総通ではやってない。F2B(可聴トーンCW)で送信する場合、送信機に接続する附属装置はない為送信機系統図は不要。北陸総通で免許された実績があると言ったが、北陸さんがどんな審査をしているか知らない。その申請内容を問い合わせてみれば?*1との丸投げ回答。総通によって審査基準がまちまちでは、他所で免許されても関東ではダメならダメなのでは?それもそうですね。これ以上役人に抗っても時間の無駄だと悟りお礼を言って受話器を置いた。

関東総通と1200Mはつくづく相性が悪い。増設時は1Wは書けないと言われ、今度は3SFは書けないと言われる始末。北陸総通ではすんなり通ってるのに。

8/29追記

局免許状が届いた。上が新しいほう。
f:id:kagobon:20190829174754j:plain
デヴュー戦はSAC CWかな。

*1:ローカルが再開するとき、DJ-G7での3SF申請のひな形作ったの当局なので、問い合わせるまでもなく確認してる

FDのQSL印刷

HAMLOGのQSL印刷機能を利用。定義ファイルは親切な人が配布している白紙縦JA用をカスタマイズして使っているのだが、レポート欄の右端の枠線がどこをどう設定しても印刷してくれない。もはやプリンタとの相性が悪いのだと諦めている。
f:id:kagobon:20190817132235j:plain:w320

今回印刷分はハムフェアで持ち込みの予定。

アンテナファーム見学

静岡県某局のアンテナファームを威力偵察アポなし見学。私有地なので詳細な場所は書きません。
f:id:kagobon:20190812063249j:plain:w320
アンテナ構成的にクラシックバンドが主なのでコンテストステーションであることが判る。

ふたつ目は約45km離れたアンテナファームを見に行ったが、立入禁止でアンテナの側まで行けず、端っこのタワーのみ木陰からチラッと見えた。2017年のIARU HF Championshipで2エリアのヘッドクォーター局を務めたクラブ局ではないかと思う。

みっつ目は38km離れた神奈川県某局のアンテナファーム。入る道を間違えて下りてしまったが上り直す気力も無かったので下から見上げた。ここはGoogleストリートビューにも写ってる。
f:id:kagobon:20190811130933j:plain:w320
もう80mの3エレとか何本も見てるんで驚かんな。局所的なロケーションは良いが、更に高い山に囲まれ、住宅地が近いんで都市ノイズあるんじゃないかな。

お盆シーズンの真夏日にバイクで茨城から静岡日帰りはきつかった。