日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

WWDX CW 2019結果発表

UTC 5/1に発表。

SA ALL QRPでJA 3位(3)だった。
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Raw Scoreから順位変動なし。ただし、スコアは減点。マルチは56で申告通りなので、スコアを割り返すと3ポイント減点と判る。アジア以外で複数QSOしているカントリーの1局をミスコピーしていると推測。この条件に当てはまるのは9M6、VK、UA、W、KH6、PY、ZL、HA、YTとなる。LCRが配信されたらリクエストするか。

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これで2019年に参加したコンテストで結果発表待ちはOceania DXのみ。今確認したらカミング・スーンが出ていた。あと、2020年のOCDXは開始時刻が2時間早い土曜06:00z(土曜15:00J)からになるとも。OCDX終わった後にACAGに参加できる時間が増えたということですね。

2020年もCWでがんばります。

2020.5.7追記

Log Check Reportが届いた。
減点3の内訳は、UA9でNILが1QありペナルティでQSOポイントの2倍が減じられたとのこと。1Q減る1Ptとペナルティの2Ptsで合計3Pts減点ということらしい。腑に落ちない。
LCRから転記↓

Not In Log - These contacts were not found in the other station's
log. QSO removed with additional penalty of 2x QSO points.

相手局はQRZ.comでは存在する。当日のQSOメモをみると特に迷ってはいない。二日目の15mラストQSOで、次局は20mになっている。バンドチェンジはJST13時台の筈だから15mのコンディションが落ち込んでいたとは思えない。謎だ。

それよりも衝撃だったのは、あなたのコールサインを誤ってコピーしてる局リスト
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これはひどい。当局はGとM、YとCの区別がついていないのだと思い知った。相手のミスタイプではない。コールバックの誤りを正せない当局のデコード能力が低いのだ。2QやったPYが2局ともミスコピーされている。矢張り南米は遠い。受信練習再開するしかないな。

2020年4月末のQSLカード

46枚、49QSO分をCfm。記号はDだった。DXは2局
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どちらもJA Op.

コンテスト別の内訳
2017 FD 1
2018 6D 1
2019 ALL JA 13
2019 6D 16
2019 IARU HF 1
2019 FD 14
2019 ACAG 1
2019 WWDX 2

Wkd/Cfm
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DXはLoTWではCfmしていないが、ClublogとeQSLと紙でそれぞれCfmしたYTとLUとXVを含んでいる。

1000QSO記念スクショ
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6mの1エリアが断トツだけれども、2〜3位がDXってゆうのが好い。ちなみに今年はまだ20m CWでDXとしかQSOしていない。

QSO-QSLしていただいた皆様ありがとうございました。

LoTW 36 Cfm

SP、OH0、PAVRをCfm
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前回(3/19)からの差分
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香港は2バンド、4局、7Qやってるが今回が初QSLとなった。
これで未CfmはKH0、3W、JT、LU、PY、9M2、YT、LZ、EU、OM、DLだが回収努力はしていない。コンディション上がればまだまだQSO機会はあるだろうし。*1

連盟の屋外運用自粛要請が出る前からALL JAは参加を見送ろうと思っていた。移動運用100%の当局では他に選択肢が無い。最近の情勢を見ていると5月最終週(WPX CW)も厳しくなってきた。JAのコンテストは出られなくても別にいいけど、DXコンテストは自粛したくないのが本音。けれども、命あっての趣味なので緊急事態宣言期間が延長になれば従うしかない。ちなみに「/3」を付けたコールサインはLoTW、CLUBLOGとも未だ登録していない。実績作ってからでいいかなと。

*1:20mの北米やヨーロッパは簡単にQSOできてしまうので有り難みが少ない。矢張り好きな15mでやりたいところ。

2019 ARRL 10 Meter Contest結果

そろそろ発表される頃なので、ARRLのコンテストページを見に行ったらPDFで発表されていた。
Single Operator Unlimited CWでJA 8位(8)、QRPでJA 3位(3)だった。
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Result Database掲載とCertificates交付は未だ。

2020.5.22追記

Certificateが出ていた。
http://contests.arrl.org/certgen.php?mode=jpeg&id=501320&call=JG1GOY

2020.6.21追記

5/22以降、一旦Raw Scoreに戻って、本日未明再びFinal resultになっていた。

2020 Japan Int. DX Contest CWに参加

日本時間正午すぎに設営完了。昨年と同じく15mシングルでやるつもり。だが、何も聞こえない。IBPではKH6、UA9、VR、ZLのパスがあるが何も聞こえない。コンテストは日本時間午後4時スタート。このまま21Mで始めても良くて数局じゃないかなぁ。午後3時25分、バンドチェンジを決意。一旦アンテナを下ろして14MのV-DPを上げ直した。開始15分前に復帰。コンテスター達が周波数確保のCQを出し始めていた。開始2分前、異変に気がついた。CTESTWIN上ではスタートしているだと?パソコンの時計が3分早い。GPS Clockで合わせたのに合ってない。Windows 10の手動時刻合わせどうやるんだっけ、きぃ。などと紆余曲折あって10分遅れで参戦。

開始直後は下の方は混雑するだろうから14.050MHz辺りで強い局を探す。小手調べにUA8をコール。一発応答。次はSP、これも一発。その次がなかなか取ってもらえず、ようやくUAと成立したのが15分後。魔が刺して16:50ぐらいからCQ TESTを出す暴挙。DXバンドでCQ出すなんてJIDXじゃないと恐れ多くてできやしません。
↓証拠画像

1局呼んできたが速過ぎて2文字までしか取れず、トトツーツートトを打ったがサフィックスが解らず、考えるのに集中しすぎてAGNもRPTも打たなかったら呼んでこなくなった。矢張り耳が慣れていないうちはCQ出すものじゃないな。呼んだらだんまり現象の正体は案外これかもしれないと思った。その後も呼び負けたりCQ連発されることが続いて不審に思いつつも20mはいつもこんなもんかと10Q終わったところで気がついた。そういやコンテスト前にQSOしようかなと思って送信出力5ワットにしてたんだ。ここまで来たら5ワットでどれだけ出来るか挑戦や!14局目にOH0を呼んだが流石にCQ連発されたので20Wに上げて成立。Dutch PACCで苦労したPAも一発だった。目標の15局に到達し、ちょうど日没を迎え、暗くなるまでやるつもりもないので18時CL、撤収。これでカムバック以来の交信数がちょうど1000になった。わーい。

15Q = 15Pts
マルチはZone 14 15 16 18 19 27 30
EntityはDL DU LY OH0 PA SP UA UA9 VK YL
で計17
よってスコアは255点
SO 20m LPで昨年ベースJA 30位ぐらいか…

ATNO解消 DL OH0
Band New SP YL LY DU VK
IOTA New EU-002

本日が"いつもの場所"で運用する最終日となった。2018年の6Dで運用したのが最初。DXコンテストは同年WWDXから。計22大会に此処から参加してちょうど400回交信。うちDXは313回の実績。

良いところは、筑波山の眺めが良い、対岸より圧倒的に自転車の交通量が少ない、3方にステーを張れる、半径400m以内に民家無し。
悪いところは、抜け道的に使われており地元車が猛スピードで走っている、筑波山移動局の抑圧がひどい、暑い。

次回はALL JAといきたいところだが、土地勘の無いところで運用場所を確保できるか分からない。平地なら幾つか候補地があるのだけど山が難しい。目ぼしい山は観光地か私有地になっていてなかなかハードルが高い。DXコンテストは5月のARI Int. DXを予定(あるのか?)。*1

2020.4.13 22:13

SO 20m LPでログ提出。Webアップロード出来るようになっていた。

*1:ALL JAは移動運用を自粛せえと連盟からお達しがあったので出ないことにした。次はWPX CWかな。外出自粛が解除になっていれば・・4/17記