日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

プロフィールをモデファイ

サイドバートップの紹介文が陳腐化してきたので変えた。
1コ前(2018年12月〜)

2016年にアマチュア無線上級資格を取って20数年ぶりに再開。電信で海外交信するまでを綴っていくつもりでしたが2年目で達成。移動専門。好きなバンドは21と50

最初(2016年〜)

CQ歳になる年にアマチュア無線上級資格を取って20数年ぶりに再開。電信で海外交信するまでを綴っていきます。移動専門。好きなバンドは21と50

2020 RSGB IOTA Contestに参加

今回も別宅運用。毎度ながらワールドワイドコンテストだけど、DXのアイランド・ステーションしか呼ばない自己ルールを課した。

日本時間7月25日21時コンテスト開始。2週間前のIARU HFでは夜にWが入感していた。淡い期待をもってトランシーヴァーの電源を投入し20mをワッチ。アジアしか聞こえない。BV、BY、JA、HL、UA0で7局を確認。ぜんぶ聞いたことのあるコールサインだった。リアルレポートは良くて449。QSBの谷間に入ってしまうと何も聞こえなくなる。そんなコンディション。呼べる強さじゃないな。いちおう15mも聞いたが有意性のあるシグナルは捕捉できなかった。22時、トランシーヴァーの電源を落とした。

翌朝5時半起床。だが1コ下のエントリーで述べたトラブルで小一時間ロス。20mでスタート。ZLが聞こえるが弱過ぎるうえに不安定。あとは熊本県のコンテスターがCQ TEST連発中。朝食挟んで8時再開。だいぶ賑やかになっていた。AS105を送っていたHLとナンバー交換。0エリアってことは外国人局だっけ。今回DX-Pedition局は参加無効だからFixedなんですかねぇ。もう1局、IARU HFでは15mでQSOしたサハリン島のコンテストステーションと成立。あとはCOWおじさんのバニティコールとか、バリ島のYLステーションとか、ヴェトナムのいつもの局とか常連メンツの弱々しいシグナルに混ざってこれまた弱いBYばかり。JAはAS-007とAS-077しか聞こえなかった。14.050より上には国内コンテストと思われる8の超有名コンテスターがCQ TEST連発。10時を過ぎると20mも静かになってきて、結局午前中は2Qのみ。

14:15再開。午前中は聞こえなかったDUやVKが入るも一瞬で消えた。何このコンディション。うちのアンテナがしょぼい所為もあるかもしれないが、それにしても悪過ぎる。AS094を送っていたBY7を呼ぶ。何度送ってもツートトツート以下を取ってくれないので諦めてナンバー送ってTU。4局目はYB8、バンドニューかな?OC146はオールニュー!最後にVKのコンテストステーションを呼んで、ようやく昨年のQSO数に達した。QRPでやった昨年より、25Wの今年のほうが厳しかった。時々15mも聞いたがUA0しか確認できなかった。15:55CL

5Qやってスコアは75Pts x 5M = 375Pts

トランシーヴァーの電源を切る前にF長押し16-15をOFFにしてシャットダウン。全てのケーブルを外してPC共々コンテナケースに収納。FDは流石に別宅から出るわけにはいかない。なので自宅へ持ち帰る*1。16:15閉店

で、約6時間後、ログ提出しようとしたら、スラッシュが文字化けてしまい受け付けできないときた。
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なんじゃそら。

ファイル名のスラッシュ以下を削除して再度トライ
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無事UL。716番目だった。

*1:IARU HFの後、PC以外ぜんぶ別宅に置きっ放しでした。

FT-891初トラブル

安定化電源のスイッチを入れ、予め絞っておいた電圧ダイアルを13.8Vまで上げてからリグの電源を投入するのだが今朝は違った。電圧ダイアルを回している途中勝手にリグの電源が入った。
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けれども、いつも表示される筈の右下の電圧表示が無い。そして、一切の操作を受け付けなかった。電源ボタン長押しでも変わらない。電源ケーブルを引っこ抜いて再び入れた。状況変わらず。取説、ネットで同様の現象がないか検索したが見つからない。購入からちょうど一年、八重洲タイマー優秀過ぎやろ。IOTA Contestは諦めるとしてもメーカー送りとなるとFDもあやうい。観念して電源を落とし、背面のケーブルを抜いていき、残るは電源ケーブルのみとなった。この状態で駄目だったらメーカー送り。駄目元で安定化電源のスイッチを入れた。沈黙。リグの電源ボタンを押したら唐突に起動。
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今度は正常なようだ。

一旦電源を切り、全てのケーブルを繋ぎ直して再び電源を入れたが先刻の現象は出なかった。何だったんだ?

使用していた端子と接続先
電源→安定化電源
同軸→ATU(FC-50)
ATUコントロール→ATU
KEY→USBIF4CWのKey-out
外部SP→外部スピーカー
ヘッドホン→ヘッドホン
USB→ノートパソコン

2020 IARU HF Championship Raw Score

SO CW LPで、JA 92位(97)、アジア 154位(161)、DX 639位(662)だった。JAの1位は1エリアの「いつもの場所」でストロングシグナルをよく聞いたコンテスター。
参加者が多いLPにエントリーしたので、昨年のようなパーフェクトビリは回避できた。今週末はIOTA Contestに足跡残す予定(常に足跡残しだが)。

住所変更

3ヶ月ほど前に、開設している2局の局免許の免許人の住所変更を申請した。転居の度に申請するのが面倒なので常置場所を変えずに、免許人の住所を別宅に統一。9エリアの局は申請後3日で審査終了。1エリアの局は受付中のまま1ヶ月経過、審査中でもう1ヶ月過ぎ、補正依頼が来た。「免許人が管外なので常置場所で無線局を管理できることが判るエヴィデンスを提出せいやぁ」という依頼。まったく関東総通は厳しい。北陸総通なんて関東の住所で開局申請してもエヴィデンス出せとか言われんかったぞ。電気の検針票をPDF化して添付。再審査でまた1ヶ月、計3ヶ月かかってようやく審査終了となった。今までの最長記録である。
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次は再免許だ。忘れないようにリマインダー設定しとくか。*1

*1:年内は設備変更する可能性があるので、年が変わったら申請かな。