日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

今日のJT65(屋外アンテナで初ワッチ)

屋外に張ったアンテナでJT65をデコードしてみた。バンドは夜の40m

明らかにS/N比が良くなった。室内電線のときと比較しても軒並み底上げしてる。

一度に複数のデコードもするようになった。1121Zにはアメリカをコールしている0と1エリアの2局、CQを出す7の局が同時に見えている。アメリカの局は見えないが、QSOしている局が送ってるリポートが-21と弱いんで、弱小アンテナのうちでは見えなくて当然だろう。

DTは自局との時計のずれを示している。何が目的で表示されてるのか。ロングバスとかショートパスとかそういうのを知るためだろうか。1120のDT2.0はかなりずれてるが、見えてるのはJAの局だから、単に時刻合わせしていないだけか?
大体、SSNが良いときに自分の発した電波が地球を一周して聞こえるくらいのコンディションでも1秒間に地球を七周半する電波をセルフワッチするのは無理じゃないかと思うのだが。

JT9への自動切替をオフにする設定はWSJT-Xには無いようだ。自動切替は頻繁に起きるときと全く起きないときがある。どんな違いがあってそうなるのか解らない。ネットで解決方法を探しても有益な情報はヒットしないので、恐らくうちの受信環境に問題があるのだろう。