CQ誌は毎月買うと決めてるわけじゃないが、2016年7月号を20数年ぶりに買って以降12月号以外は全号購読している。全部読まないのに970円もする本を毎月買うなんておとましい。と思いつつ、特集が受信ノイズ対策だったのでつい買ってしまった。帰省したときに聞いたハムバンドはノイズが少なくて驚いた。矢張り田舎は違う。周り田んぼと山しかないし。都会はフロアノイズのレヴェルが半端ない。尤も固定から出ないのであまり関係ないのだけど。
別冊付録は、ビギナー&カムバックハムのお助けマニュアル。これに載っている内容に助けられなかったらビギナーの一種としてのカムバックHAMは卒業したと判断する材料となる。
JARDのHAMtteのお悩み例2に、Macで電子申請できるか?の質問に対して、「できないからWindows機を用意しなさい」の回答に異論。MacでもFireFoxブラウザで可能。確かに公式に謳われている動作環境ではないが、役所にMacなんてあるわけないしCQ誌の編集部にも無いだろうから検証できない=Macの存在を無視するしかなくなる。お悩み例8の「無線機増設で免許状の変更が無い場合無線局免許証票の発行のみ」自分もそう思ってたが、許可の日付が変わるだけでも免許状が発行される。P12の左下のイラスト、この打ち上げ角ではせいぜい国内が関の山。「世界中と交信できる」は誇大広告。内容的にはほぼ通った道だった。卒業。