1.CWフィルター ヤエス YF-122CN
米国Rockwell Collins社のXF-115CN素子を使用。前身のCollins Radio Company社はW0CXXのコールサインを持つアーサー・コリンズ氏が設立した無線機器メーカー。航空機のアビオニクスを得意分野とし、アポロ月着陸船の無線機を製造したことで有名。電気信号を機械的振動に変換し、通過帯域をろ過するためメカニカルフィルターと呼ばれる。電信の電波信号は狭帯域で送受信が可能なため、フィルターが無いと混信で使いものにならないというのを6m AND DOWNコンテストで体験してフィルターを購入。おかげでその後のコンテストでは混信に悩まされることなく運用できた。
2.HF帯リニアアンプ RM Italy HLA150V Plus
第二級アマチュア無線技士に許される最高出力200Wを実現するためだけに買った電力増幅装置。若者時代に使用していた呼出符号を復活させ200Wの局免許を下ろした。夢が実現した。