新兵器の調整がてら移動して掲題のコンテストに出よう編。アンテナ調整がメインなので、空きスペースが広い平地を選択。いつもの場所だが、昨年の6Dでは福島県の固定局と交信した実績があるので1局ぐらいは出来るだろう。と思ってた。
先ずは地面で仮組み。
エレメントとブラケットにテナコートを塗布
天気が好いので秒速で乾く。
ついでに1200Mの16エレにも塗った。
マストに乗っけてブラケットの水平を出してスパナで本締め。
共振周波数の確認は、変換コネクタを忘れて出来なかった。取説どおりの寸法で組んだから、カタログ値で50.300MHzにディップ点がある筈。
フルアップ
2.4kgしかないので楽々。
オペレーションシステムのほうも新兵器デヴュー
アツデンの通信用ヘッドセットAZC-202。これでいちいちマイクを用意しなくて済む。
コンテストのほうはというと、CWはCQ JA7 TESTを連発している1エリアの移動局しか聞こえなかった。電話は仙台市のナンバーを送ってるっぽい7エリアの移動局?がノイズスレスレで聞こえるのみ。矢張り、平地からグランドウェーブで東北を狙おうというのは無理だったか。コンテストバンドを外れると、ふつうの移動局(SSB)が多数聞こえた。下は50.180辺りから上は50.255位まで、大体10kHz毎に1局は出ている。そして、どの局もパイルアップになってる。 オール東北、人気ないなぁ。
SSBで聞こえた局 12:07〜13:00
千葉県市原市移動(記念局)、駒ヶ岳移動、栃木県鹿沼市粕尾峠移動、栃木県那須郡那須町 茶臼岳移動、長野県佐久市移動、渋峠移動
暑くて、持参した飲料が無くなったんでサクっと撤収。来週のALL JAは山に移動する予定。