カムバック以来、初のALL JA参加。
移動先
昨年は思いつきで移動しようとして、めぼしい場所*1はもれなく先客が居た上に、終了時刻を思い違いしていて参加できなかった。その教訓を踏まえて、2月頃から運用場所の候補を探して筑波山周辺を探索していた。1エリアにおいては大票田の関東平野南部に対して開けている場所が適している。先ずGoogle Mapsの空撮写真とストリートビューで当たりをつけてから現地踏査。今回移動した場所は、東側に山体があるもののその他の方角は開けている。東に飛ばなくても14県は絶対に取れる筈なんで問題ないと判断。
運用
シングルOp.電信50M QRP
最初は送信ミスしまくりで一時的に14wpm位まで落とした。後半は16wpm位
CWフィルターOFFのまま気づかず17局QSOしてしまった。
7から始まるコールはまだ慣れない。
メモリーキーヤーに予め登録しておいたのは、CQ TEST Callsign TEST、5NN14P TU、QRL?の3つ。メモリは4つあるので、次回はR TU DE Callsign TESTも入れておきたい。
CQに対する応答は手打ち。これくらいは手打ちにしないとボタン押すだけの作業になってしまう。
CQもたまにオール手打ちで出したりしてた。
BKに対してはBKで返していたが、短くて済むKを使いたい。というかBKもKも要らなくない?
右手で筆記してパドル操作してメモリーキーヤーのボタン押すのは忙しい。だから、パドルは最初から利き手の逆の手で練習しろということか。
16wpmのCQに25wpmぐらいで呼んでくる局に遭遇したが意外と取れる。
東側に飛ばないと思っていたけれど、水戸市やひたちなか市や常陸太田市とも普通にQSOできたので杞憂だった。
40局超えると紙ログによるデュープチェック*2は非効率。この局はどうだったっけ、などと調べてるうちに居なくなってしまう。
同じような強さの複数局にゼロインされて同時に呼ばれたらお手上げ。*3
リグと電源
FT-817NDにナローフィルター、送信電力2.5W
サードパーティー製のリチウムイオン電池のリグの動作電圧を下回るまで使おうとしていたが、その前にオペレーター本体の「電池」が切れた。どんだけ持つんだ。
アンテナ
昨年まで使ってたスイスクワッドは組み立てに時間がかかりすぎるため、今シーズンから4エレ八木(Radix RY-S64)に変更。4エレにした理由はステーなしで上げられる上限かなと思って。F/S比やF/B比が体感できるほど違っていてビームアンテナを使っている実感がある。
50.400±400kHzの範囲でSWR1.5以下の広帯域
けれども、想定していた程飛ばなかった。コンディション悪かったのか、パワー不足なのか、聞いてる局が居なかったのか。
ログ提出
紙ログをExcelログに入力して、ピポットテーブルでデュープチェック
紙ログをJARLの電子ログサマリー作成ページで作ってコンテスト終了前に提出。
紙ログから2回電子化することでセルフチェックになった筈。交信時のミスコピーまでは分からないが。
ログを作らなくてもいいオール茨城コンテスト第1部にもエントリー。
統計(生ログ)
都府県別
福島 2
長野 2
東京 21
神奈川 7
千葉 5
埼玉 11
茨城 12
栃木 2
群馬 6
静岡 1
京都 1
電力記号
H 17
M 46
L 1
P 6
QSO回数
1st. 58
2nd. 9
3rd. 2
4th. 1
CQ 25
応答 45
QSO累計(CW)
100交信超えた。