10mと言えば6m以上に普段何も聞こえないのに、開けるときは突然ドバッと聞こえるというイメージがある。軽く28年ぶりぐらいに出てみたら、やっぱりそんな感じのバンドだった。朝7時台(JST)から運用し始めて10時台にUA0が聞こえるまでJA1しか聞こえなかった。そのJA1局も近い筈なのに弱くて不安定でHFぽい。喩えるなら6mのような15m?*1
けれども、10mなんてとっくに廃バンドだと思っていたのが、ちゃんと聞いたらASとOCは開いてびっくり。WWDXの時と同じくスポット的にコンディションが上がってたみたい。SSNは8日が12、9日も12の観測値(ソース:宇宙天気情報センター)
交信成立したのは10局だけだが、コールサイン確認したのに出来なかったのはJAが4局、VKとVRが1局ずつ、DUが2局。JAは弱すぎて呼ぶ気しなかった。DXはS振ってたが(ハイバンドは基本的に聞こえる局には届いてる筈なんだが)、矢張りボトムシーズン&コンテストだから皆さん下駄を*2
なんと言ってもいちばんの収穫はLoTWのQSLが増えたこと。
15mのKH2をCfmして、Mixed 8になった。
DXセンチュリークラブ入会まであと、92
これで今年のコンテスト参加数は10を記録。
6mマンとしては、1エリアAMコンテストが気にならなくもないが、電信部門が無くログが紙提出なのでたぶん出ない。次回は来年2月のARRL-DX CWを予定しているが、その前に何か1つ出るかも。