謎パラメータが多すぎるのでオンライン上のマニュアルを読んで、自分なりにテストを繰り返しパラメータ設定を見直した。
最大の謎だった$a、$bと横の数字について、マニュアルによると
この行にメッセージを定義しておき、他の行に$aと記述すると、右に記載した回数毎に$aのメッセージを送出します。回数を5と記述すると、1回目に$aで定義したメッセージを送出し、2~5回目は$aの内容を送出しません。6回目は、$aを送出し、7~10回目は送出せず、以降同様に繰り返します。1と記載すると毎回送出します。
$bは、$aと全く同じ動作をします。
DX Peditionでドパイルを捌く側になって、5回に1回ID送信したいような時に設定するパラメータと解釈。それで2にすると2回押さないと送出しなかったのか。また、$eについては、
マルチチェックしてNGならNR?を送出し、OKなら何も送出しない。
これは、S&P(CQを出している局を探して呼ぶ)で使います。例えば、キーボードのF11に自分のコールサインを記載し、F12に$e$uと記載しておきます。CQを出している局がスタンバイしたらF11で自分のコールを送出します。次に相手がナンバーを送ってきたらF12を押します。相手が送ってきたナンバーが聞き取れずに正しくなかったときには、NR?と送出します。正しいときにはUrRSTを送出します。
FDで電力記号Hを送ってきた相手には機能するのだろうか。
ナンバーの5NNとBKだけを爆速送信するようにした。これ憧れていたんだよ。BKが爆速にならないから代わりにKを使ってたくらいだし。
F4キーの使い方も解った。交信後にCQ出したいのに、F4だと意図せぬ符合が送出されてしまって意味不明だったが、CQ→UR→TUと繰り返してくれる便利機能だったとは。
CW略号は忘れそう。紙に書いて貼っておくか。
あと、パーシャルチェック用のデータベースをHAMLOGから生成した。446局分あった。
しかし、マニュアルを読んでもイメージが湧かない表現*1が多々あって、独習で全部理解して使いこなしてると思えるまでには相当時間がかかるだろう。