日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴っていきます。

WSJT-Xの時刻ずれ問題

WSJT-Xを起動して数時間経つとデコードしなくなる問題。原因は時刻のずれ幅が大きくなってくるためと判っているのだが、何故それが起きるのか解らない。パソコンの時刻はずれていないのだから。

起動直後
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DTは0.2〜2.2

30分経過
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DTは1.1〜2.4

1時間経過
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DTは約2.1

1時間20分経過
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DTは2.4

5日間連続テストしたが、短いときは1時間少々、長くても2時間半でデコードしなくなる。デコード閾値はDT2.5らしい。2.5秒進んでいることになる。時刻はNiCTの公開NTPサーバで自動補正している。2秒もズレるわけがない。意味がわからない。
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対策としては、30分毎にWSJT-Xを再起動するしかない。いまのところ。

2年後くらいに追記

PCの時計に使用されている水晶振動子は1/10000〜100000秒の誤差がある。1時間は3600秒だから、1時間で最大0.28秒の誤差になる。4時間放っておくだけで1秒以上ずれる。FT8は0.18秒の誤差でデコード率ががた落ちするらしい。最低30分毎に時刻補正しないと使えない。Macの時刻補正機能は余程ずれてないと補正してくれないので補正しているようで実は補正していないのである。