日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2019 WWDX RTTY(坊主)

13:30 常置場所に到着

FD以来、約2ヶ月ぶりのコンテストは20mでRTTY。

アンテナはいつものエンドフェッズだが、水平に張るための工夫をした。

端っこにグラスファイバーポールを使用して地上高を確保。と言っても5mH位か。

実はエンドフェッズを水平に張るテストがメインで、コンテストはついで。
大体ぶっつけ本番でRTTYに出ようとか身の程知らずもいいところ。

バッテリーの電圧モニタはこうなった。

リグはCW FunctionのBK-INを有効にしないと送信してくれなかった。RTTYなのに。今度は送信するとしっ放しで受信にならない。CTESTWINの送信文字列の最後に「$$」を挿入。この2点が手探りで小一時間を要した。ようやく参加できるようになった。

バンド内で強いのは4、6エリアのコンテスターばかり。こないだアンテナファームを見に行った岡山県の某局も聞こえていた。DXは比較的近いところで9M2、YBが割と強かったが何回呼んでもCQ連発。あとはOK、S5、LZを呼んだが当然届かない。設定ミスってる可能性もある。

止める前にCWへ下りてみた。ZK3Aと聞こえるPedition局が蚊のなくようなEUのパイルをスプリットで捌いていた。それ以外は特に目立った局も聞こえず。

16:10 CL
ARRL RTTY Roundup、WPX RTTY、CQMM、WAPC、CQ-Mに続く今年6回目のボウズ。特にRTTYのコンテストはいまだに成果ゼロと相性が悪い。何が原因か、設定?アンテナ?パワー?コンディション?或いは全部か?当局にはかなり敷居が高すぎますね。