日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴っていきます。

アマチュア無線重大トピック'19

DX成分多めの社会編の後に自分編を掲載。

社会編

1 サイクル24が終わり、サイクル25が始まった。
 CQ誌2020年1月号に「11月1日に観測された太陽黒点の磁場が逆転しておりサイクルが切り替わった」とある。太陽黒点観測機関の推測どおりの時期だった。しかしながら、向こう1~2年ぐらいは静穏なコンディションが続くと予想されている。コンディションの上昇を実感できるのは2021年春シーズンぐらいからだろう。

2 SV2ASP/Aアポロ修道士サイレントキー
 アトス山(アトス自治修道士共和国)唯一の常設局SV2ASP/A局長のアポロ修道士が5月5日SK。ギリシャ正教の聖地で女人禁制、一般人上陸禁止のヨーロッパNo.1レアエンティティの難易度が更に数段高くなった。

3 4U1UN国連本部リモート運用で再開
 9.11以降ビルのセキュリティが強化され、2010年頃からアマチュア無線の運用が実質できなくなっていた。この度、本部庁舎屋上に設置したアンテナからリモートによりオンエアーするシステムで復活。12月より本格的に運用再開された。筈

4 3Y0Iブーベ島DXペディション延期・再始動
 ポーランドのドミニク氏率いる3Y0Iブーベ島DXペディションは3月27日、島から130kmの海上で嵐に遭遇し船体と航法機器が破損、ケープタウンへ引き返した。そして11月27日に準備を再開。上陸は来年第一四半期が見込まれ、オンエアーが実現すれば30年ぶり。日本から埼玉県飯能市の山の上のBIG GUNコンテスターが参加する。

5 3D2CRコンウェイリーフDXペディション(7年ぶり)
 3Y0Iブーベ島DXペディションチームがサマーシーズンに太平洋のミドルレアエンティティから運用。フィジーの南西約450kmに位置する無人の環礁。DXCC要求ランキングは昨年31位だったがこのペディションで約10位下降。

6 全市全郡コンテストに台風直撃
 今世紀最凶の台風19号が関東直撃。コンテスト開始時刻には首都圏は暴風域に突入。台風の目に入ったときはコンテスト中であることも忘れて安否確認しあっていたらしい。命あっての趣味である。

7 ELECRAFT K4発表
 デイトンハムベンションで発表。日本製品のような外観でELECRAFTらしい潔さがあまり感じられず正直落胆。日本上陸時期未定。

8 八重洲無線FTDX 101シリーズ発売
 4月八重洲無線初のSDR機がついに発売。200W機のMPが人気。インターフェースが前衛的すぎてとても使いやすいとは思えない。

9 VP6Rピトケアン島DXペディション(3年ぶり)
 昨年中止となった3Y0Zブーベ島DXペディションチームを再編成して英領ピトケアン島に上陸。日本から岡山県のDX'erが参加。約2週間で下は160mバンドから上は6m EMEまでオンエアー。World Wide DX Contest SSBにもエントリー、オンフレでドパイルを捌いていたらしい。

10 アイコムIC-705発表
 1.9~430Mのオールモードポータブルトランシーバーがハムフェアで発表。124800円で来春発売予定ということだが個人的にはあまり興味がない。817とKX3持ってるのに同じようなリグあってもなぁ。Xiegu X5015のほうが気になる。安いし。

自分編

1 雨の中コンテストに参加
 昨年までは基本的に雨予報なら運用中止にしていたのけれども今年は運用意欲が勝った。6DとWWDX CWでは雨の中アンテナ設営し、満足できる運用結果とすることができた。

2 QSO局との初アイボール
 1局目はいばらきハムのつどいで7L*SC*さんにお会いして小貝川対岸移動局についての知見を得た。2局目は6D直前の筑波山でJK*LS*さんとEBしてアンテナ設備の説明をしていただいた。未交信局では9月にアジア代表クラスのDXコンテスターJH*UY*さんの山の上の別宅シャックにお邪魔することが出来た。
 このコールでは再開から今まで一人でやってて、ローカル局と呼べる存在の方が居ない*1ので各局と意見交換できて大変刺激になった。あまり外向的でない自分でも共通の趣味を持つ人とは一瞬で打ち解けられる(気がする)から不思議だ。

3 フィールドデーで固定局に勝った
 FD挑戦4年目にしてようやくフィールドデーステーションAのアドバンテージを活かせるスコアを達成できた。しかしながら入賞圏内に入るには倍以上の最低200Qはやっとかないと厳しいと実感。あまりハードルを上げすぎるとある日突然嫌になるので、お気楽スタイルで末長く楽しみたい。

4 JIDX CW暫定JA1エリア1位、OCDX CW暫定JA1位
 JIDXはナンバー怪しいのが1Qあり、それが減点だと逆転される。OCDXは同点局がいる。当局は二日目夕方の参加なので、最終交信時刻は遅いほうになる可能性が高い。つまりどちらのコンテストも入賞の可能性は低い。

5 別宅にリモートレシーバー設置
 自宅に居ながらリモートSWLを楽しむことができた。8J1RLに送ったリポートが成果になることを期待。電源入れっ放しの所為なのか1〜2ヶ月程で調子が悪くなる。

6 総通とバトル?
 第一回戦は1200MHzの4SF→3SF変更申請、DJ-G7技適のままでは関東ではやってないと突っぱねられた。第二回戦はFeld HELLの電波型式が違うと補正依頼。いままでOKだったものが急にダメになるのは納得いかなかったので面倒なほうを選択。最初に届出を出してから44日後に審査終了。免許状受取りは来年になる。2枚になってるかも?

7 DXCC 43 Wkd
 30も行けば良いと思ってたのにAll Newが30もあり、トータルで軽く超えてしまった。ボトムシーズンにハイバンド、CW、QRP、地を這うような単一型アンテナでアフリカを除く5大陸と交信。サイクル25がピークを迎える頃にはDXセンチュリークラブ入会も夢では無くなってるのではないだろうか。ちなみに国内のほうはAJD未達。南米と交信するより四国と交信するほうが難しいなんて!

8 人生初12mバンドで交信
 若者時代24MHzは免許されていたがアンテナ上げて無かった。したがって、12mバンド初QSOとなる。これで免許を受けているが未交信バンドは17/30/80/160mだけになった。

9 DXのQSLカードがビューローで到着
 UA0から2年かけてTNX QSLで届いたのは感動。BYからビューローで届いたのは吃驚。

10 RTTYデヴュー3連続失敗
 ARRL RTTY Roundup、WPX RTTY、WWDX RTTYと立て続けにボウズ。デジタルの敷居は当局には乗り越えられそうにない。挫折。カムバック以来、順調にクエストを攻略してきたのに、初めて陰りが見えた。これに引きずられず気持ちを切り替えていきたい。

*1:ブログ記事中たまに書いてるローカルは9エリア時代のローカル