日本時間 14:10到着。気温5℃
世間ではCQ-WPX-RTTYを開催中だが、当局にとってデジタルは敷居が高すぎてストレス源にしかならないことを昨年一年かけて学んだので今年は端からやらない。今日はVERON*1主催のDXコンテストであるDutch PACC Contestに参加。JAの交信有効局はオランダだけ。PAなんて今まで聞いたことも無いが、2週間前のFも聞いたことなかったけどQSO出来たから今日も出来る筈。と、根拠の無い自信だけはある。20m CW一択。
14:40開店
米アップル社製フルデュープレックスPCMトランシーヴァー付きソフトウェア・デファインド・デジタルスチルカメラの超広角レンズで撮影。
14.0245±2kHzに超絶ドパイルが聞こえる他は閑散としている。耳を澄まして念入りに本尊を探すと14.0230MHzにCallback 5NN TUを延々と繰り返している局を発見。たぶんこれだろう。10Qに1回ぐらいしかコールサイン打たないうえにRST318ぐらいで安定せず、Eで始まってCで終わるコールサインというのはなんとか解ったが、真ん中が何打ってるか何回聞いても解らん。昨年9月にアンテナを見に行った島根県松江市のビッグガンも呼んでおられた。あのロケとアンテナでパイル抜けないのだから余程のレアエンティティに違いない。*2
ぽかぽか陽気に誘われてついうとうと。
15:43 14.005MHzにLZのCQ DXを確認。JAから何局かが呼んでおられたがCQ連発。
16:30 RBNのSpotterをJAにしておいてもヒットしないので解除。UAの局がスポットしてる周波数を聴いたら蚊のなくようなPAのCQ TESTが聞こえた。コールサインもナンバーもフルコピーできるが弱すぎて呼ぶ気しない。
16:52 S9振るPAを見つけてコールすること8回目ぐらい、有意性のあるコールバック。AGNに3回リピート。トトト、トツート、トト。SRI打たれちゃった。もう少しコンディション良くならないかなぁ。
17:28 ガツンと強くないが安定した強さのCQ TESTをコールすると5回目、トップレターまでアンサーがあり2回リピート。フルコール返ってきたが最後にトトツーツートト付き。こちらからTU 5NNTT1 5NNTT1。たぶん成立した。やったあ、オランダと交信できた。ちなみに20W
その後、もう1局呼んでるうちにシグナルが弱くなってきたので止めた。
18:03 CL
すごい、手持ちフラッシュ無しでこれは反則。コンデジが駆逐されるわけだ。
スコア
1Pts x 1M = 1
マルチはUT
ログ提出
SO 20m CW(HP)で、12:41zにWebフォームから提出。世界136番目、JA 2番目だった。規約には「参加記念品の全プレあるからポスタルアドレス書いてね(意訳)」とあったが、気付いたのは提出後だった。まいっか。
2020.2.11追記
Log Submission PageにShow Used Contest Softwearがあったので、DLしてExcelで集計
N1MM Loggerの圧勝。世界標準ロギングソフトウェアと言える。ただし、JA標準はCTESTWINだった。他にはN1MMが2局、zlogが1局
次回の参加予定
来週はいよいよARRL Intenational DX。昨年は17Qだったので今年は2倍の目標35Q & Zone 5を目指す。5D-2Vのケーブル作らないと!
星まで写るとは・・・
ベテルギウスが暗すぎる。
2020.3.28追記
Claimed ScoreはSINGLE-OP 20M HIGH CWでDX 71位(71)、JA 6位(6)だった。