日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

JN2020春号P31-32

コンテストの日程変更について、コンテスト委員会の考え方が掲載。それについて当局の意見。なお、パブコメにも意見提出している。*1

NYPは今後どうなってもいいので特に意見は無い。あと1回で12枚揃うし、コンプしたら出ないから。コンテストでもないのにお正月から無線するのはカタギにはハードル高すぎる。

FDのほうは、ACAGと入れ替える案は無しになったが、開催時期を9月3週にする案に着地。時期をずらさないでという意見が多数なのに意味がわからない。しかもなんでDXシーズンに国内コンテストをしようとするのか。割り込むことは控えたいと書いておきながら、SAC CWとモロかぶりなんだが。電信しない人なの?どうしても9月にやりたいのだったら地方本部主催のコンテスト(AIかXPO)をどかしてやってもらいたい。まぁ出来ないからDXコンテストにかぶせるのだろう。

6mのコンテスト周波数変更は賛成。Phoneに隣接してると50.2995MHz辺りまでモガモガが重なってくるし、コンテストバンドのど真ん中(50.274MHz)を空けるのは非効率だった。CWバンドに行けば問題解決と書きたいところだが、何で幅が40kHzに狭まってんの?大方DX通信に配慮してのことだと思うが、だったら下端は50.040MHzからにすべき。どさくさにまぎれて10kHz狭くするのは納得いかない。PhoneもAMに配慮したらSSBは50kHz狭くなってる。CWの10kHz減よりも深刻なんじゃないかな。

*1:プライマリーコールサインじゃないほうで。