奇しくもカムバック4周年を迎えた本日、別宅へ移動。地を這うような4バンド・ワイヤーアンテナのSWRを測ると、20m以外は精神衛生上よくない数値だった*1。KX3の内蔵ATUを使って15mを考えていたが、USBIF4CWからの信号では何故かキーダウンしない*2。設定を見直してみたが改善せず、諦めてFT-891Mに交換。FT-891はATUを内蔵していないため、運用はシングルバンド20mに限られる。次のトラブルはおなじみのキーダウンフリーズ。20Wでダメ。試行錯誤して同軸ケーブルにパッチンコア2個付けて、出力10Wに落ち着いた。
JST日曜午前6時スタート。ヨーロッパでも聞こえないかと思って早起きしたのにヨーロッパのヨの字も聞こえない。昨年EBした広島県福山市のコンテスターOさんのコールが聞こえた。AAじゃJA同士は無効だったか。もう何回も聞いてるけど未だQSOしていない。ZLのコンテストステーションが強い。F11キーを押す、成立。別宅からのDXは、1990年に15m SSBで西キリバスとQSOして以来30年ぶり。
朝食を挟んで午前9時頃になると、JAとBY4しか聞こえなくなってきた。所用で離席したりしつつ、午前10時半頃まで聞いていたが終始弱く不安定。足跡残したからいいかと思ってやめた*3。最後に15mをワッチ。JAのCQ TEST数局とJAのパイルをさばいているUA0が聞こえた。現状、アンテナがしょぼすぎるうえにパワーも入れられないので楽しめない。けれども、トイレと熱中症と虫進入の心配をしなくていいのはラクだった。DXコンテストは当分別宅からの運用でいいかも。
スコアは4Q、8Pts、3Multiで24点。年下は1局だった。アマチュア無線界では当局も若者なのか?
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