日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2022 ARRL International DX Contest CWに参加

日本時間7:55、運用場所に到着。天候曇り、気温-1℃

ハイバンドのコンディションが良いらしいので今年は最初から15mでいく。アンテナ設営中に散歩していた方から「7メガですか」とお声掛けを頂いた。「21メガです。今日アメリカのコンテストがあるので」などのやり取り。コンテスト開始25分前に準備完了。SWRをリグで計測、21.045辺りで1.5と高め。バンド内をスキャンすると強力なVVVが聞こえた。近くにキロワッターでも居るのかなと思ったらN7とか打ってた。W強過ぎでしょ。

WWDX以来練習もしていないため、始めの5分で受信練習。みなさんJA向けにゆっくり目に打ってくれてるのか速過ぎて何打ってるか解らないのは1局だけだった。下のほうはQRMが激しいので上のほうで交信相手を探し、0006Zに1局目とナンバー交換。奇しくも昨年の1局目と同じ局だった。出力50Wで始めたのだが、入力電圧の落ち込みが激しく、送信時に昇圧器の作動電圧を下回るようになったので、3Qやったところで出力30Wに落とした。ナンバーは050を継続。

7Qまで交信数=マルチの快進撃。と言ってもZone 3と4の西側が中心。11時を過ぎるとCAばかりになってきた。1135頃からコンディションが急激にしぼんできて、聞こえるのはBYとJAのCQ TESTだけになった。1150CL、18Q/9Mで一日目を終了。昨年の初日よりポイント、マルチともに超えた。Zone 4はMTとCOだけ。残りぜんぶZone 3。まぁBC出来たから最低限の成果はあった。15mでもZone 5は8時前から始めないとだめなのかな。明日は6時台から再開予定。

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