日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴っていきます。

2022 Japan International DX Contest CWに参加

別宅、今年も15mシングル。昨年と違うのはアンテナと出力。目標を3段階に設定。

目標1 自己最高記録である2019年の生スコア525点を超える。
目標2 2019年の25Q、13En、9Znをそれぞれ上回る。
目標3 生スコアで1000点

ちなみに過去3ヶ年のリザルトは525→255→126と、狙ったように前年の半分で推移。今年は挽回する!

初日

日本時間17時から始めた。BYの2Qのみ。直前まで聞いてたFT8でも感じたが思ったよりコンディション良くない。夜もいちおう聞いたが何も聞こえなかった。

2日目

6時すぎにシャック入り。VKとKH6のコンテスターが強力。肝心のWがまったく聞こえない。北米はヨーロッパ祭りの真っ最中で東洋の島国のコンテストなんか忘れ去られているようね。7時台はまさかの坊主。

8時半頃にようやくW本土がぱらぱらと聞こえてきたが本格的にオープンする気配が感じられない。そんな中、シンガポールと初QSO。9Vは今まで何回も聞いているが何回呼んでもダメだったカントリーのひとつ。矢張りフルパワー出すと違う。1時間後にこれも初の南米チリとQSOCQ連発されても珍しく粘った。リアルRSTは559〜579と強い。11回目ぐらいで有意性のあるコールバックが来て、そこから6回再送、ナンバーも4回送ってなんとか成立した、と思う。何回も聞いているが何回呼んでもダメだったカントリーが一気に2つ減った。*1

10時台はNA、AS、OCが同時オープン。みんな強いし一発でコールバックがあって楽しめた。このオープンでマルチ合計が22を超えた。あとは強いBYを片っ端から呼んでポイントを稼ぎ、なんとか目標1をクリアーすることが出来た。いつも何回呼んでもCQ連発のBY勢が今日は簡単に交信できて気分良くなった。

お昼ご飯から戻ってくるとコンディションはすっかり萎んでいた。

15時台、ヨーロッパのパスを期待していたのにRBNに時折出てくるHAやLZ等はSNRが1桁で、聞きに行ってもなんとなくCWっぽい信号が聞こえるレヴェルで、何打っているか全く解らない。RBNで15dB以上ないと当局にはちょっと無理。15:18J、目標2をクリアー。これで26Q、14En、12Zn、676Pts。マルチこのままなら目標3まであと13局。

16時台、HAが何打ってるか解る程度まで強くなってきたが、何回呼んでもCQ連発×3局。ヨーロッパは遠い。2マルチになるHLも強くなっていたので、呼んだがコール3回送った後にSRI打たれた。1時間以上延べ8局位にフラれ続けてさすがにモチベーション切れた。50W出しても届かないのだからこれ以上やっても電気代の無駄。できそうな局も聞こえなくなったので終了予定時刻まで30分を残してCL。

スコア

マルチ

QSOして頂いた皆様ありがとうございました。

所感

4年連続4回目の参加。一年で3番目に楽しみなDXコンテストである。このコンテストはアシストツールの有無によるカテゴリ分けがないので、使えるものはぜんぶ使った。別モニタでPSKRとRBNを見ながら交信相手を探した。

けれども、相手探しというよりVFO回して見つけた局の答え合わせ的なダメな使い方をしていたシーンが多かった。

いつも出来るVR、KH0、KH2、3W、9M6を落とした。逆にいつも出来ないのに出来たのはJT、KL7、9M2、9V、CE

聞いたけど出来なかったマルチ
HA、HL、UN、VR、15、17、25

Zn25落とすのはいつものことだけど、Zn18〜19は敢えて落とした。ポイントもマルチも無効*2とのアナウンスがあったため。尤もUA9自体ほとんど聞こえなかったが。

目標達成したものの、50W出して過去の5Wの自分にやっと競り勝つとか内容的には不満。フルサイズV-DPに5Wと、短縮アローラインに50Wがほぼ互角という知見を得た。

太陽黒点は運悪く減少のターンに入っていて日曜日は18しかなかった。道理でコンディションいまいちに感じるわけだ。

記録等

CWのDXが500交信に到達。

2022.6.26 Raw Score公表

21Lで無事9エリア1位だった。(2年連続)

*1:別宅からはUNも何回呼んでもダメなんよね。でもFixedでCFMしてるからそんなに固執しない。

*2:おそらくCQ-WPXに倣ったのだと思うが、アマチュア局に罪は無いのに政治的理由で差別するのは残念と個人的には思う。