日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

DX World Atlas アマチュア無線用世界地図帳

掲題の冊子が5年ぶりに出たので保護。別冊付録はCQ誌2023年3月号。
新旧表紙。右が新版

5年間で変わったのはZ6コソボの追加のみ。

見開き広告は八重洲無線。FTDX 5000、3000D、1200は全てディスコンになり、FT-991A、FTDX 10、FTDX 101に置き換わった。991Aじゃなく、FT-710AESSを載せるべきでは?
2〜3ページにあったバンドプランが削除され、QSLカードの88枚の写真になった。殆どカラー写真のカードで壮観。
DXCCリストはZ6の追加の他は、VP6ピトケアン島とデュシー島の順序が入れ替わった。デュシー島はピトケアン島の離島なのだから本島のほうが先だよねーと思いつつJD1を見たら南鳥島が先だった。どういうことや?
国際呼出符字列分配表にはZ6コソボが無い。Z6は空いてる所を勝手に使ったのでITUとしては割り当てていない、いうことなんだろう。
ゾーンマップ 変更なし
大圏地図 変更なし
プリフィックスマップはアジア、オセアニア、北米、カリブ海、南米、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、南極の順。前号はヨーロッパ、ロシア、アフリカ、アジア、オセアニア、北米、カリブ海、南米、南極の順。何故変えた・・
裏表紙内側広告はKENWOOD。TS-990が製造休止になり、TS-890がフラッグシップに。あとはTS-590Gだけの寂しいラインナップ。
裏表紙広告はアイコム。IC-7851、7610、7300と変わってないが、値段は変わった。

新しいほうは手元に置き、古いほうは別宅シャックに置いておこう。

CQ誌記事

P96のグリーンキューブ入門しか読んでない。サテライトは興味あるが、ドップラーシフトで刻々変化する2バンドの周波数を追いかけながらアンテナを3Dで回しながら高速モールス通信とか、想像するだけで敷居高すぎて無理!以外の形容詞しかなかったのだけど、デジピーター利用して周波数制御はソフトウェアがやってくれるなら出来るんじゃないかと思ったりしている。今年中にデヴューしたい。