日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

みずがめ座η流星群 de 流星散乱通信

ハレー彗星が母天体と言われているみずがめ座η流星群でメテオスキャッターにトライ。

準備

WSJT-Xのパラメータ

Ver. 2.6.1
モード MSK144
デコード ディープ
F Tol 200
Rx 1500 Hz
T/R 15s
自動シーケンス ON

時計合わせ BktTimeSync

リグの設定

受信周波数 50.260MHz
モード USB
プリアンプ ON
出力 50W

アンテナ情報

2エレ位相給電八木
地上高 10m 固定
方角 330° 回せない。
仰角 0°(水平) 固定

運用

5/6

昨日からみずがめ座η流星群のZHRが40を超えてきた*1

午前7時頃からワッチ開始。早々に8エリアが入感。高速グラフ下段の4秒辺りの高まりがそう。

見えている局に応答したり、CQ MSを出してみたりしたが、有意性のある反応は皆無。11:30まででデコードできたのはこれだけだった。

PSKR

次回はペルセウス座MSを予定。

*1:流星散乱通信成立の目安は50MHzでZHR値40以上、144MHzで同100以上らしい。