日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

T-QSLのコールサイン証明書更新に失敗

原因は、パソコン取り替えたのに適切な方法で設定移行しなかったから*1。問題はこの状態でもログのアップロードは証明書の期限内なら可能。そのおかげで長らく中心的問題に気づけなかった。もう使わない「/3」の有効期限が最初に切れたのも問題の表面化を遅らせた。無効になっても運用上問題ないので放置してしまい、別宅コールの証明書更新で改めて異常に気づいた。現在の状態は画像のとおり。

赤い時計アイコンと「A B」アイコンが出ている。「A B」アイコンは「不完全な証明書フォルダ」内にある。で、このまま何年経っても何も起きない。何故なら、ARRLから証明書更新リクエスト受付メールが来てないから。
正常な処理状態であれば、こういうのが送信されてくる。↓

そして、困ったことに、この状態からユーザーレベルでの復旧は不可能っぽい。いま判明している復旧案はARRLのヘルパーに説明して有効なTQ6を送ってもらう。すべて英語での交渉となる。機械翻訳が発達したとは言え、母国語以外で要求が伝わるか自信がないがやるしかない。

2024/7/11 追記

6D前に「証明書の更新リクエストを行ってください」のタイトル(英語)で、T-QSLのスクショ貼ってLoTWヘルプへ送ったが何もリアクションが無い。

*1:旧いPCから新しいPCヘクローニングした。正解はT-QSLをクリーンインストールして、旧いPCであらかじめ作っておいた証明書コンテナファイルをロード。