概要
今夏も長い休みが取れた。けれども、前半に詰め込み過ぎて後半は失速。台風も来たし。DXは夏枯れシーズンだが、工夫して楽しもうとしたが、それ以上にコンディションが悪かった。また、日中は暑過ぎてシャックに居られない。クーラー無し、諸事情により窓も開けられないので、扇風機全開でも軽く33℃とかになってしまう。早朝と夜しか居たくない。
8/10 晴れ
別宅コールでWAEDCに参加
8/11 晴れ
JA9コンテストVU2024及びWAEDCに参加
jg1goy.hatenablog.com
JA9 VUは場所選定に失敗して、モチベーションが消失。別宅からサーヴィス。相変わらず6mは吃驚するほど飛ばない。
8/16 雨
朝っぱらから12m FT8でCQ NAでW、VE、VK、計7Q
その後、10m CWでカスカスで呼ぶ気しない強さのN5Jが入っていた。とりあえず、信号が強くなるのを期待しつつ、ダミーロード繋いでスプリット運用のシミュレーション。リグの設定はなんとかなったが、送信がですね、Turbo HAMLOG連携USBIF4CWでやろうとしたが思い通りにならず、CTESTWINに落ち着いた。(゚ー゚; 18語超えたら速過ぎて手打ちとか無理!*1
夜10時半すぎ、寝る前に15m FT8を覗いたら、未交信のZn21がCQを出していた。呼んだら1回で応答があった。アルメニア自体初めて見たのに交信もできるとか奇跡や!
8/17 曇り時々雨
朝6時シャック入り。いつも飛ばない9KやVUからリポートが上がっていたが、呼んでもCQ出しても成果ゼロ。
午後5時、15m CWでN5Jをワッチ。リアルRST439。S振ってるのに明瞭度がいまひとつ。32語位で捌いてる。パイルアップはUp2〜4kHzに広がっていたが、オンフレで5NN送ってる局も時々聞こえたりして、何が正解なのか判らない。弱すぎるうえに速すぎてコールバックあってもわかんないだろーなー。ていうのだけは判った。
夜9時、15m CWでKCJコンテストの様子をワッチ。ロシアが滅茶苦茶多いが、アルファベット3〜4桁のナンバーを送ってる。Russian District Award Contestらしい。1時間ワッチしてもロシアしか聞こえなかった。
8/18 曇り
朝6時、CWは10m、15mとも何も聞こえない。15m FT8、フロアノイズでS8振ってる。K-Index:6、磁気嵐か・・・
1エリアへ帰らなければならないので6時半CL
評価
FT8はOG0Cオーランド諸島やHV0Aバチカン市国を呼んでいるJAは連日ぎょうさん見えていたが、本尊は見えず仕舞い。EU向けビームでも要求度が比較的高いEnになると、てんでダメね。また、今夏のビッグ・ペディションであるN5Jジャーヴィス島。アンテナ付きの無人水陸両用艇で上陸して、沖に停泊したクルーザーからリモート運用やSuperFoxモードという開発中のニューモード?を採用した前衛的運用だった。が、当局にはなーんも見えんかった。呼んでるローカルのDX'erは見えたが。尤も、SuperFoxモードを搭載したWSJT-X 2.7.0-rc6もインストールしていないのだけど、受信だけなら通常のFT8でも可能だよね?距離的にKH6とほぼ同じだから出てきたら聞こえる筈なんだが。*2
先月のIARU HFに引き続き、別宅コールでWAEコンテストに参加したのが最大のトピック。いつかは参加したかったWAEコンテストに参加出来て良かった。DXはZn21と初交信してCQZ残り7*3。生涯Wkdも3つ増やして106 Enになった。数字だけ見ると悪くないんだけど、やや不満が残るウィークだった。矢張り、シャックに空調が無いので、暑過ぎて腰を据えてじっくり運用できないのが根本的原因かと。
なお、ペルセウス座MSはワッチもしなかった。いつ流星が飛ぶか判らない忍耐力を試されるMSは、短気な当局には向いていませんね。
気持ちを切り替えて、来週はハムフェアだ。当局は二日目に参戦予定。