CQ World Wide DX Contestはアメリカのアマチュア無線専門誌CQマガジン社が主催する世界VS世界のDXコンテスト。電信部門は毎年11月最終週末、日本時間土曜午前9時から48時間で競われる。ポイントは同大陸同士は1点、別の大陸は3点、マルチプライヤーはCQ ZoneとEntityの和。JA同士はポイントにはならないがマルチにはなる。ナンバーはCQ Zoneなので、実質コールサインが取れればいい。ビギナーからベテランまで楽しめるDXコンテスト。当局は8年連続8回目の参加。
開始1分前に準備完了。直近4年間は9エリアから出ていたが、今年は久しぶりの1エリア。今回WWDX初の試みとして50ワット出してみた。バンドは絶好調の10m。最初は28.050MHzより上の比較的空いてるところで呼び回った。
いきなりXEとQSOしてしまった。しかし、こんなのは序二段くらいだった。とりあえず10時まではほぼ北米。11時頃から南米にスイッチ。PY、LU、CXは面白いようにコール一回で通る。対蹠点効果様々。CEは3回ぐらい呼んでなんとか出来た。FYは・・・当局の設備ではムリみたいね。南米が弱ってきたらオセアニアにスイッチ。KH0のPediが2局出ていたので呼んだ。LoTWに上げてくれるかな?V7は割と近いのにパイル厚すぎてまったく歯が立たない。アジアは基本的にマルチになる局しか呼ばなかった。これは自己ルールではなく作戦。鬼門のZn25は今年もJAで獲らせていただいた。岡野様TNX
12時台は前代未聞のAll Newラッシュ。悲願のVU獲ったどー!他にも居ないか探していると、3B8Mが居た。5年ぶりに聞いた。弱いがしっかりした信号でCQ連発してる。呼んだら一回で応答があった。アフリカ初CW!わぁいわい。車の中で一人はしゃぐおっさん。完全に不審者である。UKって何処?CTESTWINがウズベキスタンだと教えてくれる。
13時回って早くもUAが聞こえてきた。サクッとQSOして1day WAC達成〜ぃ。14〜15時台はヨーロッパのマルチを片っ端から呼び回っていたら、いつの間にか1万点超えてた。
その他のNewは4Xと3D2とXU。
16時一旦CL→ウォーキング(゚ー゚;
中間スコア 64Q 165Pt 71(25+46)M 11715Pts
こんなに出来ると思わなかった、矢張り50ワット出すと違う。明日は夜明けと同時に再開(起きれれば)。