日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

EF-Quadアンテナ

別宅用にエンドフェッズアンテナを入手。
f:id:kagobon:20170522214515j:plain

約20mのワイヤーの3ヶ所にスタブがあり、片方の端にある専用マッチングボックスを介して7/14/21/28Mで同調が取れる謳い文句。舶来品

取説に何度読み返しても意味不明な箇所があり、誤訳なのか自分の国語力が不足しているのか悩む。何をやろうとしても悩むことなく進められることが一切無いな、この趣味は。

CW練習・10ヶ月

引っ越してから練習習慣が崩壊気味で実質8.5ヶ月(253日)しかできてない。時間換算では14.7時間、一日平均3.2分。

LCWOでの成果
f:id:kagobon:20170520152548j:plain
英語平文は13語で試技38回で一度も90%を割らなかったし、1ヶ月経ったので14語に上げた。

符号グループの文字速度20語は効果が疑問なのにまだやってる。どうせ交信はしないのだから練習効率を追求することもあるまいて。文字は何度やっても100%とはいかないが、何度やっても90%以上は出るようになったので実効7語に上げた。
f:id:kagobon:20170520153627j:plain
混合は6語でやっと90%以上がでるようになった。6語に上げたのは3月中旬だから2ヶ月かかった。数字は簡単すぎるのであまりやってない。

初回で90%以上を記録
f:id:kagobon:20170520153235j:plain
ミスコピーは減った。しかし、瞬間的に出てこないことはよくある。

点線変換受信の限界速度は15語付近だそうだから、もうすぐ決して乗り越えられない壁が出現する。わたしは終わりの見えない練習を何年も続けられるほど辛抱強くない。10ヶ月も続いたのは奇跡に近い。どうすればこの忌々しい何の役にも立たないストレスばかり溜まる技能を好きになれるのだろうか。みんなどうやって克服したんだ。

変更申請(5回目)補正

申請スペックの不備は無かったが、管外で運用している局免許も住所変更が必要なので当該の総通へ変更申請を出した後、備考欄にその旨を書き加えるように。と案文付きの指摘があった。あと、1200MHz帯の送信出力は一律10Wに指定することになってる*1とのこと。1Wしか出ない送信機はどこで使おうが1Wなんで、最初から1Wにしとけば備考欄にあの注意書きを書かれない*2と思ったのだが甘かった。役人が決めたことに抗って時間を無駄にすることもないなとサクッと補正して送信。

ところが、補正後の送信は別メニューからやるのを失念していて、変更申請のメニューからやったことに気付いたが後の祭り。取り下げ願を追加。取り下げ理由欄には「誤送信のため。」という実も蓋も無い理由を記入。アマチュアの言い訳なんて彼らはあまり気にしないだろうし、理路整然と説明するスキルも無い。おかげで都合4回送信する事態に陥った。
f:id:kagobon:20170515192714j:plain

2017.5.29追記

現在の状況
f:id:kagobon:20170529213410j:plain
再提出から数えて10営業日目

*1:総通によって対応が違う。少なくとも関東では一律10W指定。

*2:実際1Wで下ろした免許状にも注意書きは書かれるのを確認。

QSLカード 2017年4月分

帰宅して郵便受けを覗くと隔月のお楽しみが届いていた。
f:id:kagobon:20170507184548j:plain

内訳
バンド別:6m 6枚、40m 1枚
モード別:SSB 6枚、CW 1枚
エリア別:1エリア4枚、2エリア2枚、9エリア2枚
イベント別:F.D.が5枚、JA9 VUが1枚、コンテスト以外1枚