日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴っていきます。

アンテナを直した。

朝から晴れて気温が上がって瓦も乾いたので、今冬の着雪で傾いたまま放置していた北米専用アンテナHA32Xを直した。マストクランプを緩めて手元まで下ろし、エレメントを手で回すと簡単に回った。ブームクランプの締めつけが緩かったのが原因。スパナで回らなくなるまで締めつけた。あと、気になっていた同軸ケーブルの引き回し方に冗長性をもたせた。再び上まで上げてマストクランプを締めつけて作業完了。

SWRを計測



ぜんぜん問題なし。給電線に異常なくて良かった。

12mのIV DP

ヒゲが足りないか。

屋根に上ったついでに、破風板の下部にハチ避けスプレーを噴射。クマバチに開けられた孔も塞ぎたいのだけど、もう少し暖かくなってから。

FT4デヴュー

土曜朝のFT8はビッシリ埋まって隙間なし。ニッチな12mでもこの状態では、もう出るバンド無いな。ということで、FT4に出てみた。

WSJT-Xの周波数は24.919MHzに設定。暫くワッチすると、毎分00、15、30、45秒から約6秒送信、約9秒受信のサイクルを繰り返している。FT8の半分の時間で交信が成立するようだ。ちょうど北米のパスがオープンしている時間帯なのでCQ NAを出してみた。初めて出るモードの初送信がDX向けCQというね・・・、暫くするとW9から応答があって、あっという間に交信成立。

そのままCQ NAを出すと、先程交信した局がまた呼んできた。「CQ: First」にしているのでWSJT-Xが自動応答。なにやら見慣れぬ記号が付いている。

「a2」って何だ?

wsjtxマニュアルによると、予め相手のコールサインが判っている場合に、コールサイン以外の情報を解読するのに集中している状態を表す記号らしい。デコーダーの感度を4dB上げる代わりにコールサインを誤る確率がちょっと上がる。デコードのステータスをディープにしているときにだけ発現する。シンプルにやりたいんでステータスを標準に戻しておいた。

CW練習再開8週目

前回、コールサインだけなら最低25語は取れると書いたが、とんだうぬぼれだった。乱高下のふれ幅が縮まるどころかだんだんと広がっていき、絶不調時は16語もコピーできなかった。

兎に角間違え始めると速度に関わらず連続して間違えまくって立て直せなくなる。

少なくとも練習を続けていれば、横ばいになることはあっても衰えることは無いと思っていたのだが、実際ピーク時から衰えている。矢張り一年で一番楽しみなコンテストが終わってしまい目標が無くなったからだろう。毎日続ける意味が見いだせなくなって、やめる理由が欲しかったのかも。

次はALL JAの前にちょろっと練習するか。*1

*1:JIDXはたぶん出られないので。

JA9コンテストVU2022の賞状届く

帰宅して郵便受けを覗くと見覚えの無い角形2号があった。

スコアが記載されてないんだが・・・

今の北陸本部長に交代した初年度の賞状は記念。これでVU JA9の賞状は2コールサインで合計5枚になった。