局免許日付は2016年6月21日なので、今日でちょうど3年経った。3年間の成果を示す。
基本スペック
・移動 100%
・QRP 100%
・コンテスト 97.5%
・電信 90%
・50M 77%
ログデータ集計
交信局数は430
DX 100Q超えてるのに国内はAJD未達。
AAは初参加。
悪いんでしょうね。初参加かつ良かったときを知らないから断言できないのであるけれども、春と秋のDXシーズンの間に開催されるコンテストということで、こんなものなのかもしれない。月曜早朝の20mはヨーロッパばかりで吃驚したが、15mは総じてスカスカであった。何回呼んでもCQ連発される局は初日(日曜)のほうが多かった。
相手の速度に合わせつつ最高28語、最低22語、平均25語でオペレーション。30語以上で打ってる局はそもそも何打ってるか解らないので呼べない。27〜28語辺りが今の自分の実力であろ。*1
アジアが主役のコンテストの特性として、呼び回りのJAの送信速度の遅さが目立った。そんな局に限ってストロングシグナルだったりして、送信タイミングもワンテンポ遅いし、相手の送信にかぶったりして*2聞いてるこっちまで恥ずかしくなる。などとエラソーなことが気になるくらいには上達した。
頭に直接風が当たるようにしたら快適だった。
朝夕の日光入射角度が浅い時間帯だったから耐えられたのかもしれない。車の屋根がホットプレートになる時間帯だとどうだか。
30代 1
40代 1
50代 5
60代 3
70代 1
聞いただけの局を含めると、最小ナンバーは37、最大は78。00も2局確認。
アマチュア無線の高年齢化はグローバル規模で進んでいる。*3
CTESTWINの問題かとも考えていたが、今回CTESTWINが符合を送出してるのにUSBIF4CWが固まる現象を確認したため、USBIF4CWの問題と特定。発現条件も2つ判っている。20mでアンテナが繋がっているときに起きる。今回は100%の確率で起きた。I、DL、UR、OHはこの所為で出来なかった。*4 秋のDXシーズン前に同軸ケーブルとBNCコネクタ新調するか。
・3WベトナムとQSOして、DXCC Wkd22になった。
・DXコンテストで初めてCQを出した。生憎空振りだったが、BYには届いてた。
Spots analysis toolsでもビッグガンコンテスターに混ざって水鉄砲の弾痕が。
・車を修理に出していて土曜終日及び日曜のほぼ一日出られず。
・USBIF4CWフリーズで20mに出られず、ヨーロッパはお預け。
直近は6m AND DOWN。144/430Mのアンテナ用意してCAPに参戦しようと思っていたけど、用意する時間なさそうだから今年もC50かな。山移動の予定。DXコンテストはIARU HF Championship
昨日6月15日は当局が30数年前に初めて開局した日だった。1st.QSOは6m SSB、Esで北海道という斜め上のデヴューを飾った。ということで、記念にAADX初参加。修理から返ってきた車で早速いつもの場所へ赴き、15mで参戦したのがUTCで二日目の7時半(JST 午後4時半)。対岸の下妻市に移動している局*1が20mにお出になっておられたのでこちらは15mシングルにした。あちらさんはABのようだけど。
賑やかだった春のコンディションを思い起こすと、まさにスカスカという表現がピッタリな真夏日のハイバンド。UA0がまったく聞こえない。BYも弱々しい。手始めにDUを呼んだがCQ連発されてテンションダウン。強くなるのを待って4〜5回のトライでようやく拾ってもらえた。すべてがそんな調子。けれども、近隣諸国だけかと思ったら、時々UAやWが聞こえたりしてよく分からないコンディションだった。WはCA州のある1局だけ何回も聞こえて何回か呼んだがなしのつぶて。バリ島のYLステーションだけは終始安定して聞こえていたが、日没と同時にF.O.リアル廃バンドになってしまったので撤収。6月ボウズはかろうじて回避。
ATNO解消は3W。F.O.気味だったので成立したかどうか怪しいが。
日本時間6月17日(月)6時台に20mで参戦。ヨーロッパがリアル599でわんさか聞こえる。手始めにI(イタリア)を呼んだ。F11キーを押した瞬間キーダウン状態でフリーズ。USBケーブル引っこ抜いた。以後、送信速度を変えたり、同軸ケーブルの取り回しを変えたりしながら、DL、UR、OH、UAと呼んだがすべてUSBIF4CWフリーズ*3。ダミーロードだと正常なので原因が送信電波の回り込みであることは明白。BNCコネクタと同軸ケーブルを高品質なものに交換するぐらいしか対策思いつかないな。とりあえず今できることは、20mのアンテナを下ろして15mのアンテナを上げ直す。
日本時間7時台に15mで参戦。昨日の夕方より安定しているが近隣しか聞こえない印象。手始めにBYを呼んだ。トトツーツートトで3回程コール再送したがCQ出された。届かん。その後、別の強い局が出てきてQSO成立。終了間際に弱くて呼ぶ気しなかったKH6をコール。なんとか取ってもらえてスコア100点超えでFINISH。終了1分後はいつもにように静寂が支配していた。
生スコア
12Qで年下は2局だけだった。アマチュア無線界ではまだまだ若者か?
交信していただいた皆様ありがとうございました。