日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して海外交信するまでを綴っていきます。

CW練習・1年2ヶ月

今月はON AIRの予定が無いので、せっかく付いた刃が錆びないように微力を尽くした。

受信

符号グループは実効9語で練習中。
文字と数字はほぼ満点取れるが、混合は3〜4字ミスコピーする。
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何度も書いてるが、1 J、3 4 V、5 H、6 Bが鬼門。

英語平文は15語で練習中。これもほぼ満点取れるが、受信中に単語を推察するのは不可能。このまま練習しても画面見ながらキーボード打てないのではリアルタイムロギングなんて無理じゃないかと思うが、ブラインドタッチの練習しながらCWの受信練習もすると思ったら流石に嫌気がさす。

コールサイン聞き取り。ハイスコアは更新したが、最高速度は6月以降変わっていない。
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自分の壁は28語(140字)らしい。実際の交信では絶対取れない自信ある。

意志の弱い自分にしてはよく続いてると思う。意志が弱いので、簡単に心が折れて毎日練習を続けられない。上達速度も人並み外れて遅いし、意志が強い人の真似をしたって同じようにできるわけがない。上手な人は自分を普通なように言うから、まるで出来ない自分がひどく劣ってるような錯覚に嘖まれた9ヶ月前。自分の信じる道を選んでおいて良かった。

送信

エレキー(キット)の調子が悪い。ブザーがカチカチ言ってるだけで音が鳴らない。原因不明。FT-817の内蔵エレキーで練習している。ダブルレバーは14語。なんとか形になるが親指を離すタイミングが指的に理解できてないのか、ドットを1個多く打ってしまうミスが多い。例えばAを打ちたいのにRになったり、Kを打ったつもりがCになる。シングルレバーは12語までならなんとか。

国産SWRアナライザーCAA-500MK2によるSWR検証

CAA-500MK2のアンテナ端子はMF〜VHF(1.9〜300MHz)がMJ、UHF(300〜500MHz)がNJである。この度、変換コネクタを入手したので手持ちのホイップアンテナ等を計測してみた。

430MHz帯

ダイヤモンド SRH951S(SMAP)
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SWR1.5以下は大体432〜440MHz、ディップ点は437〜438MHz付近でSWR1.3位。FM向きの特性。FM専用機で使うので問題なし。

ダイヤモンド SRH805S(SMAP)
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SWR2.0以下は430〜433.5MHz、ディップ点は431.5MHz付近でSWR1.7と高い値。FMメインより下で使うイメージ。レピータのアップリンク辺りではSWR3前後なのであまりよろしくない。

FCZ研究所 プリンテナFCZ180(BNCJ)
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バンド内全域SWR1.4以下、周波数が高くなるほどSWRは低くなる傾向。電気的だけでなく物理的にも整合しているアンテナは広帯域であるな。

八重洲無線 FT-817ND付属ホイップ(BNCJ)
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ショートのほうが若干低いがそれでも3以上ある。ロングは4以上で論外。ディップ点はショートで418MHz付近、SWR2.8だった。430Mでは送信しないほうがいい。

144MHz帯

ダイヤモンド SRH951S(SMAP)
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バンド内SWR2.2フラット。意外に高い。

ダイヤモンド SRH805S(SMAP)
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144.80MHz付近にディッブSWR1.7。FMで使うにはこちらのほうが適している。

八重洲無線 FT-817ND付属ホイップ(BNCJ)
ロング
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ショート
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ショートのほうが整合とれている。FT-817付属ホイップはショートで2m専用。

50MHz

ミズホ通信 MX-6S付属ヘリカルホイップ(BNCP)
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いちおうバンド内SWR4以下、ディップ点は52.10MHz付近であるが、リグの送受信可能周波数は50.150〜250MHzなのでまったく整合が取れていない状態。付属ホイップでの送信はしないほうがいい。

八重洲無線 FT-817ND付属ホイップ・ロング(BNCP)
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バンド中央にディップ点を持ってきた設計は評価するが、実用的には論外。そもそも、この長さに50〜430Mを乗せようとするのは無理がある。

バンド別最適アンテナ検証結果

430M プリンテナ>SRH951S>SRH805S
144M FT-817付属ホイップ>SRH805S>SRH951S
50M なし。

CAA-500MK2の使い勝手

バンド選択、ディップ点を探して、グラフ作成の一連の操作方法が簡単で良い。ディスプレイとは別にクロスメーター装備はありがたい。改善してほしいところは画面のスクショを撮れるようにしていただきたい。SDカード等に撮り貯めていただけると助かる。アンテナ端子の規格が違っていて使いにくいのでMJにまとめてほしい。軽量化の3つ。ハムフェアでも今後の改良予定として提示されてたので期待する。

早朝のJT65

20mを聞いたが何も見えないので40mへ下りてみた。

2110Z(0610J)頃からDXとQSOしているJAが見え始めた。
イスラエルオマーン、エジプト、ポルトガル、ドイツなどとQSOしているJAしか見えない状況。
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2140Z辺りから近隣諸国のシグナルが強くなり、遠方の局とQSOしているJAはほとんど見えなくなった。
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どうせ飛ばないので見てただけ。

別宅アンテナ

3ヶ月程寝かせてあった4バンドEFアンテナをやっと上げた。
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SWRはATUオンで7/14/21/28M各バンド1.1以下。当たり前か。

7MのフルサイズDPと入れ替え。地上高3〜3.5mと地を這うような低さだが、水平に張るにはこれ以上高くするのは無理。ワッチするぶんについてはそこそこ聞こえるだろう。けれども、9/5に発生した太陽フレアの影響なのかハイバンドはフロアノイズS9以上で何も聞こえない。WSJT-Xで14.076を聞いたが県内のDX'erがBYとQSOしているのしか見えなかった。40mまで下りてくると国内QSOが聞こえるがどれも弱い。7.011で記念局がCQを出していた。

8N3H70…えっえっ?、聞き間違いじゃないかと聞き直しても8N3H70Y/3にしか聞こえない。なんだこのコール。そんなのがあるのか今は。JCC2512、QSL 1WAYなどと打っておられた。しばらく聞いてると富山市の知人が呼んでいた。直接波はカスカスにしか聞こえないな。お正月に交信した時はフルスケールだったのに。コンディションも不安定で大きなうねりを伴いつつ十数分でフェードアウトしてしまった。

コンテストなら躊躇なく呼べるが、何打ってくるか読めない通常QSOだと矢張りまだ抵抗がある。たぶん何打ってこられてもコピーできると思うが意味が分かるかどうかは別問題なので。

往復電鍵

ハムフェアで購入した1レバーパドルは、お作りになった方の説明によると往復電鍵又は複式電鍵とも呼ばれる。操作が難しいので使う人は少ないとも。ケーブルをこしらえてエレキーにつないでみた。わたしは右手でパドルを操作するため、左がドット、右がダッシュになるよう配線した。10分程練習したらなんとか打てるようになった。スクイズ操作をしない2レバーの動きでオッケイ。スクイズのおかげで過不足が生じやすい符号、例えばCやXが確実に打てる反面、スクイズのおかげでラクを出来ている符号、例えばFLYQが気を遣うようになった。中でも顕著だったのがピリオド(トツートツートツー)である。3回に2回は打ち間違えてしまう、12語で。また、慣れてない所為か余計な力が加わって台座ごと動いてしまう。修業せねば。

打鍵フィーリングは今まで使ってきたマグネットリターンと比較すると、スプリング(板ばね)リターン独特のしなりを感じる。また比較的静かに打てる。

我が家のパドルたち
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左から、手作り小型パドル、Blue Code Warrior Jr.、往復電鍵Soleil

もう一つはKX3に付いてるPDKX3
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兎に角軽くて扱いやすい手作り小型パドル。アメリカのビジネスマンのような合理的な仕事をするBlue Code Warrior Jr.。少ない入力で小気味よく打てるPDKX3。ユニークで美しいデザインのSoleilどれも個性があって面白い。

受信練習のほうは、平文15語、符号グループ20語/9語をフルコピーできるがミスタイピングが無視できなくなってきた。ブラインドタッチを身に付けねばこれ以上のスピードアップは難しいであろ。