日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して海外交信するまでを綴っていきます。←達成しました。

CW練習・1年7ヶ月

練習を始めてから580日経過、練習日数450日目。練習時間合計1478分(24.6時間)

ここ一ヶ月のトピックスは、実効12語に上げた、ARRL-DXに参加、2回程嫌になった、さぼり癖がついてしまった。

受信

実効12語にして初めて混合、文字、数字の試技でオール満点
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計33分で達した。11語のときは94分かかってるからそうとう早い。

コールサイン聞き取り
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先々月、先月よりは好成績。ハイスコアは更新できなかったが、いつになく出だしから好調で気持ち良かった。

一日二日空けた後のほうが調子良い。記憶は寝ている間に整理されるということだから、一定期間刺激を与えたら記憶の整理期間を設けてやるのが効果的なのかもしれない。うまく表現できないが。

コールサインとコンテストナンバーだけなら25語位までは完全にコピーできる。当初の目標20語を軽く上回っている。だけども目標は昨年11月に30語に上方修正された。DXコンテストの平均閾値が30語だから。

送信

ARRL-DXは出る前に10分間程16語で空打ち練習した。交信中にコール再送を促されたとき、最後のYがツートツーツーツーになってしまってあーあまた打ち直しかとしょげていたら、相手局がYに修正してくれて助かった。*1アメリカンコンテスターのオペレーションテクニックは素晴らしい。

マルツエレキーの音が出ない問題は放置。諦めて別のエレキーヤーを調達した。個人の方が製作してネットオークションで販売しておられる物。真空管リグにも使えるとのことで別宅用にするために入手してみたが、メモリが1chしかなく、また再生の仕様もコンテスト向きではないのでALL JAまでにまた別のエレキーヤーを用意しようと思っている。あまり選択肢ないが。

*1:訂正符合に続けて送り直す前に相手が推論で修正してきた。

AIDX CW 2018

日本時間17日(土) 09:00から48時間で競われるARRL International DX Contest CWに参加。電話部門は若者時代に参加したことがあるが、電信部門は初めて。有効交信相手はアメリカ本土とカナダだけである。

18日00:00Z運用場所に着いた。小貝川堤防だけど、いつもの場所では北米向けは筑波山の影に入るため、新たに探した。冷たい北風がびゅうびゅう吹き荒れる中、14MHz帯のツェップライクアンテナを設営して00:30Zすぎオンエアー。
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外付けバッテリは持ってたが取りあえずリグ単体でMax 2.5W
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14.002から14.050辺りまで使われている。時間的にちょっと遅かったかなと思ってたが、北米大陸のコンテストステーションがバリバリに入ってる。中にはS9+を振る局も居て国内コンテスト並みに強い。いったい何kW入れてるのだろう。まぁ届くわけないよねと思いつつ手始めにカナダの局を16wpmで呼んでみたら、コールバックがありナンバー5NNBC。あ、7000km飛んだ。こちらから5NN005 TU、と。今年の目標のひとつであった「アジア以外の大陸と交信する」がシーズン初日のファーストQSOで達成してしまった。恐るべし20m、恐るべし電信。

その後、アメリカ合衆国とも交信成立。速過ぎて何度聞いてもコールが取れない局は今日もかなり居た。日本時間11時を回る頃から北米各局の信号が不安定になってきた。強いのはJAやHLのCQ TESTばかり。テキサス州のナンバーを送ってる局を呼んでもCQ TEST連発される。数回トライしたが届いてないのを悟って諦めた。これ以上やっても無理かな。最後にぐるっと聞いてみると、広島県福山市の山の上にコンテストステーションを所有している某超有名コンテスターの信号が聞こえた。初めて生で聞いて満足した。結局最後まで2.5Wで運用。最遠はアリゾナ州、直線距離約9400km。02:30Z撤収。

計4局でマルチプライヤーはBC、CA、ID、AZ。ぜんぶCQゾーン3。カナダはビーム上げてた若者時代でも未交信のカントリーなのでかなりうれしい。

2018.2.18 2300追記

電子ログをメールで提出したら、Webページから再提出しろと要請されたので、ARRL Contest Log Submissionで実施。コンテスト名は日付から判断されるのか選択するとこが無かった。
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上の画面でSubmit Logをクリックすると下の画面が出た。
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よく分からんがsuccessfully uploadとかThanksとか書いてあるので失敗はしてないっぽい。

2018.2.19 2050追記

無事受付完了。シングルバンド20mでエントリーされた。
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ケープタウン入港

ベタンソス号が現地時間午後4時過ぎケープタウンに着いた。
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2基ある推進機関の1基は故障したまま、時速10kmのノロノロ運転で魔のスコシア海から無事帰還。

チームは既に地球を半周している。
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解散する前にアフリカ大陸の要求度の高い国で運用する噂もあるようだ。

3Y0Zが中止になったと思ったら、今度はポーランドの有名DXペディショナーがブーベ島での運用に名乗りを上げた。元々2017年末に上陸する計画があったが、3Y0Z主催者の要請により一旦保留になってたのが彼らの計画中止を受けて復活したらしい。コールサインは3Y0I、ノルウェー政府のライセンスは2019年2月まで有効。ソースDX WORLD

CW練習・448日目

実効12語にも慣れてきて、文字のみで3分間連続受信に挑戦してみた。
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ほぼ追従できるが、Yが鬼門。Bも時々考え込んでしまう。考え込むと言っても時間的には一瞬なのだが脳内でイメージ変換しているのが分かる。しかし、どんな練習をすれば克服できるのか分からない。CQ誌2018年2月号P38〜のモールス符号の覚え方記事の筆者は、最も効果的なのはランダム符合の聞き取りとどこかで書いておられた。それを盲信すればLCWO符号グループ混合をひたすらやるほかない。尤も「半年ほどで難なく交信できるようになる」とかサラッと書いちゃうような才能のある御方の真似をしても心が折れるだけな気もするが。

符号グループ混合 実効5語→12語までのグラフ
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初めは5語でもついていけなかったのが、ある日を境にほぼ及第点を取れるようになってる。視覚化すると自分の上達度合いが分かってモチベーションにつながる。

P43のラバースタンプ例文を見て自分には無理と思った。ラバースタンプと言えどもコミュニケーションなので、相手の電文を聞き取って、対応する電文を英語で組み立てながら送信しなければならない。中学高校の英語の通信簿万年アヒルだったのに、できるわけないでしょ!よく599BKが出来たら次はラバースタンプと聞くが、両者の間には途方に暮れたくなる程の壁が立ちはだかっていることに気付いてしまった。

アマチュア無線は基本的に頭良い人の遊び。だから憧れるのだけど、真似しようにも基礎学力が無い自分には何もできなさすぎてストレス源になる。どうして趣味なのに嫌な思いをしなければいけないのか。この遊びを心の底から楽しいと思える日を夢見て修業は続く。

FT-818の噂

そろそろFT-817NDの後継機種が出るんじゃないかという噂がここ数日上がってきてる。型番FT-818でフロントパネルの画像もあったが、既存機種の切り貼りで信憑性に欠ける。後継を出すなら817のダメなところは改善していただきたい。

817のダメなところ
・バンドとモード切替ボタンが見えないのでいつも押し間違える。
・メニューの表示名が端折りすぎていて意味が解らない。
・ABCのファンクションボタンに割り当てられる機能を任意にカスタマイズできない。
・純正内蔵バッテリが実質ゴミ
・キージャックにL型プラグが刺さりきらず接触不良となる。
・背面コネクタがBNCでない。
・純正ホイップが実質ゴミ

後継機に望むもの
・バンドとモード切替ボタンを押し間違えない工夫
・よく使う機能を任意カスタマイズ可
・内蔵バッテリをワンタッチ着脱Li-Ion化、2.5Wで5時間位運用できればなお良し。
・ATU内蔵
・純正ティルトスタンド内蔵
・USB Audio内蔵

ひと言で表現すると、新スプ規格適合のQRPのKX3をマルチバンドで、かな。