仕事疲れがひどくサボり癖がついてしまった。
事務屋なのに臨時に労務職をやらされていて疲労が蓄積。実効12語は油断しているとあっという間に一列終わってしまう。列と列の間も短すぎる。この速度をコピーできても聞いた瞬間に文字が浮かぶなんてことには1ミリもなっていない。そんなことに本当になるのか信じ難い。たぶん自分には訪れないスキルだろう。これ以上やっても上達しないんじゃないか?
第38回全市全郡コンテスト結果
まだ公表されてないが、リザルトページは既に在る。
C14で最下位だった。1ミリも期待していなかったけれど、全国ビリというのは意外にショックである。今年はC50で出るかな。
2018.3.2
正式発表
FT-818ND
FT-818NDの情報が飛び込んできた。見た目はFT-817NDと同じ。変わったのは817ではオプションの水晶振動子(TXCO)が標準装備、バッテリ容量が35%増、最高出力6Wという地味な変更。噂のあった1200MやSDRやリチウムイオンバッテリは非採用。筐体同じっぽいからUSB端子も無さそう。受信性能が向上しているなら買おうと思ってるけど、これはもしかして中身変わってないのでは?だとすれば、20年分の技術革新を考えると、むしろ退化している。これでよく出そうって気になったものだ。そっちのほうが驚き。
2018.3.2追記
取説をDLして817と比較してみた。手持ちの取説は2008年バテスタ版
・受信範囲がデフォルトで拡張されている。*1
・NiMHバッテリの充電時間が8時間→10時間に変更
・送信機系統図のデバイスが15ヶ所位変更有り。
・自励発振1〜3の後の緩衝増幅が2段から1段に変更(適切に表現できないが)。
デバイスが入手困難になってきたので代替品に変更という理由が最も大きいのではないか。ついでにバッテリと出力を変えて、オプションのTXCOを標準装備にしたと。現状で売れてる製品は変える必要がないと言えば尤もらしいが、目の肥えた消費者を満足させるだけの製品を開発する力が無いとも推察。当局も2016年のハムフェアにおいて八重洲ブースのアンケートに「817の後継機をKX3よりすごいのでお願いします」と書いてしまった。I社の7〜8年遅いと言われてる開発力のメーカーには無茶な要求に映ったことだろう。
*1:817の受信制限を解除した状態と同じ。
CW練習・1年7ヶ月
練習を始めてから580日経過、練習日数450日目。練習時間合計1478分(24.6時間)
ここ一ヶ月のトピックスは、実効12語に上げた、ARRL-DXに参加、2回程嫌になった、さぼり癖がついてしまった。
受信
実効12語にして初めて混合、文字、数字の試技でオール満点
計33分で達した。11語のときは94分かかってるからそうとう早い。
コールサイン聞き取り
先々月、先月よりは好成績。ハイスコアは更新できなかったが、いつになく出だしから好調で気持ち良かった。
一日二日空けた後のほうが調子良い。記憶は寝ている間に整理されるということだから、一定期間刺激を与えたら記憶の整理期間を設けてやるのが効果的なのかもしれない。うまく表現できないが。
コールサインとコンテストナンバーだけなら25語位までは完全にコピーできる。当初の目標20語を軽く上回っている。だけども目標は昨年11月に30語に上方修正された。DXコンテストの平均閾値が30語だから。
送信
ARRL-DXは出る前に10分間程16語で空打ち練習した。交信中にコール再送を促されたとき、最後のYがツートツーツーツーになってしまってあーあまた打ち直しかとしょげていたら、相手局がYに修正してくれて助かった。*1アメリカンコンテスターのオペレーションテクニックは素晴らしい。
マルツエレキーの音が出ない問題は放置。諦めて別のエレキーヤーを調達した。個人の方が製作してネットオークションで販売しておられる物。真空管リグにも使えるとのことで別宅用にするために入手してみたが、メモリが1chしかなく、また再生の仕様もコンテスト向きではないのでALL JAまでにまた別のエレキーヤーを用意しようと思っている。あまり選択肢ないが。
*1:訂正符合に続けて送り直す前に相手が推論で修正してきた。