日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

CW練習・1年3ヶ月

今月は全市全郡コンテストに参加。上級バンドの洗礼を浴びて、実力不足を思い知った。

受信

月始めに実効10語に上げたが3日で嫌になって9語にダウン。一日4分以上を目安として毎日練習。本日時点で合計57分
しかし、今日は月に一度級の超絶調子悪い日であった。
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C Yを混同するとかあり得ないミス。やめたくなったがブログネタのために嫌々やった。

順調にスコアを伸ばしていたコールサイン聞き取りもさんざん。
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矢張り金曜ロー○ショーを見た後で脳が疲れていたか。

送信

マルツエレキーキットのブザーが鳴らないので、ブザーの不良かと思って一旦基板からブザーを取り外し単体でテストしたところ正常。再度はんだ付けして以降、急に音が出なくなるトラブル解消。どうやらはんだ付けの不良だったようだ。

16語をなんとか打てるようになったが、ちょっと気を抜くと滅茶苦茶になってしまう。涼しい顔で20語を打てる日は来るのか?

JA9 VU ログ提出局発表

ようやく発表された。

QSOした局はほとんど載っている。乗り込み組は8局。ミスコピーは無さそうだが「/9」抜けが2局あった。うち1局は完全に固定からのQRVだった筈。なんで移動運用になってるんだ?

2017.10.25追記

本人に確認したところ、別宅シャック運用で連絡先とQTHが違うため、主催者側が気を利かせて移動局にしてしまったのではないか。ということらしい。

6m AND DOWNコンテスト結果

シングルOp.電信部門50MHz(C50)で関東56位/66局

2017 6m AND Down コンテスト結果 || JARL

ログチェックリポートによると、コールサイン受信間違いで2交信減。*1
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これらはログ提出局と照合して判明していたが、提出ログは自戒を込めて修正再提出しなかった。あと、ポータブル1抜けが1局あった筈だが、それは減点対象にならなかった。重複交信はログ提出前に気付いて修正。ということで、16交信中4ミス(25%)という酷いリザルトのCWメジャーデヴュー戦となった。減点が無くても順位に影響なしというのだけが不幸中の幸い。ちなみにQSLカードは修正したコールサインで送ってある。

QSOしていただいた皆様、ありがとうございました。

*1:今だから分かるが、間違えてはいけない級のトップコンテスターをダブルで間違えていて戦慄する。

ACAG雑感

リグはKX3、ルーフィングフィルターIの0.5kHzで運用。出力5W。パドルは専用のPDKX3を使用。紙ログ。

「P OK?」と聞かれてたぶん電力記号の確認だろうと思って「OK」を返した。ふつうは「NR?」だと思うが、このコンテストはナンバーが長いので変則的な確認になったのだと推測。

3局しか交信してないがコールサインを確認した局は10数局。QSBが激しくて信号が強くなるのを待ってたら、それきりフェードアウトしたのが結構あった。

コールサインの後ろに「/QRP」を付けて呼んでる局を聞いた。規約にあるなら兎も角、コンテストでわざわざQRPをアピールするのは非効率だと思う。そんなのナンバー送ったら電力記号で判るじゃないか。

「TEST DE コールサイン TEST」を繰り返す局を聞いた。CQではないので呼ばなかった。

自分のコールサインはCW向きだと思う。CWを始める前はドットで構成された符号が打ちやすいと思っていたが、やってみたらドットは打ち難いしミスコピーされやすい。ダッシュ成分中心の符号のほうが打ちやすく聞きやすい。