日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

CQ-M Int. DX(坊主)

いつもの常置場所*1で9時過ぎから15mバンド

CQ YG TESTを打ってるJA4と、CQ TESTを打ってるJA6のコンテスターしか聞こえない。

アンテナそのままで他のバンドを聴きに行くと、

10m 廃バンド

はい次。

12m 8J1ITU

魔が刺してエレメントを12mバンドに調節して世界情報社会・電気通信日特別記念局を呼んだ。8J1ITUは2017年のWPX CWでQSOしているが、あの時は9エリアでの運用だった。また、コンテスト以外でのQSOは約2年ぶりだし、12mバンドの初QSOとなった*2。HAMLOG連携USBIF4CWでやろうかと思ったが、使い方がよく解らないので手打ちにした。17語の激遅なのに5NNと打とうとして5Rになってしまったんで599 BKで誤魔化した。

17m 某有名YL局、8J8VLP

YL局はCWの記事をCQ誌でよく執筆なさってる方。今月号にも掲載されていた*3。Very Low Power記念局もアンテナがあれば呼んでた。

20m UA0、9M6、BV

エンドフェッズを張ってDXを呼ぼうかどうしようか、でも15m開いたらまた上げなおさんなんしなどと5時間ぐらい葛藤

30m V6

ついでに聴いたら蚊のなく様な弱さのモールス符号が聞こえた。

風が強くなってきたためJST15:05に撤収を決めた。ARRL RTTY Roundup、WPX RTTY、CQMM/WAPCに続く今年4回目の坊主確定。矢張り(他力本願が前提の)うちの設備ぐらいじゃメジャーコンテストでないといろいろ厳しい。

昨日時点でSSN30ある筈だが、なんでこんなにコンディション悪いのか。もうDXシーズンは夜型に移ったってことか?(磁気圏異常があったようだ。)

反省点

15mが開く筈だと根拠の無い推測をせず現実を受入れ、さっさと20mにスイッチするべきだった。9M6と交信できたかもしれなかったのに。

次回参加予定

直近はWPX CW。過去2年連続JAの1Qしか出来てないので、今年こそはDXとQSOしたい。
国内は6D。C50では全く歯が立たないので、同じだめならCPで出てみようかなと思っている。

*1:小貝川堤防

*2:WARCバンド自体HAM人生初。

*3:2019年5月号P44

CQ-M準備

充電と新ログファイル作成しかしてないが。

開始前から周波数確保しておいて、時報と同時にCQ TESTに切り替えるのは万国共通。
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2018年のリザルトを見ると、JAからは殆どログ提出してないので、入賞のチャンスが高い。300QSOしないと受賞できないそうだけど。(゚ー゚;

CTESTWINのCWパラメータ

謎パラメータが多すぎるのでオンライン上のマニュアルを読んで、自分なりにテストを繰り返しパラメータ設定を見直した。
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最大の謎だった$a、$bと横の数字について、マニュアルによると

この行にメッセージを定義しておき、他の行に$aと記述すると、右に記載した回数毎に$aのメッセージを送出します。回数を5と記述すると、1回目に$aで定義したメッセージを送出し、2~5回目は$aの内容を送出しません。6回目は、$aを送出し、7~10回目は送出せず、以降同様に繰り返します。1と記載すると毎回送出します。
$bは、$aと全く同じ動作をします。

DX Peditionでドパイルを捌く側になって、5回に1回ID送信したいような時に設定するパラメータと解釈。それで2にすると2回押さないと送出しなかったのか。また、$eについては、

マルチチェックしてNGならNR?を送出し、OKなら何も送出しない。
これは、S&P(CQを出している局を探して呼ぶ)で使います。例えば、キーボードのF11に自分のコールサインを記載し、F12に$e$uと記載しておきます。CQを出している局がスタンバイしたらF11で自分のコールを送出します。次に相手がナンバーを送ってきたらF12を押します。相手が送ってきたナンバーが聞き取れずに正しくなかったときには、NR?と送出します。正しいときにはUrRSTを送出します。

FDで電力記号Hを送ってきた相手には機能するのだろうか。

ナンバーの5NNとBKだけを爆速送信するようにした。これ憧れていたんだよ。BKが爆速にならないから代わりにKを使ってたくらいだし。

F4キーの使い方も解った。交信後にCQ出したいのに、F4だと意図せぬ符合が送出されてしまって意味不明だったが、CQ→UR→TUと繰り返してくれる便利機能だったとは。
CW略号は忘れそう。紙に書いて貼っておくか。

あと、パーシャルチェック用のデータベースをHAMLOGから生成した。446局分あった。

しかし、マニュアルを読んでもイメージが湧かない表現*1が多々あって、独習で全部理解して使いこなしてると思えるまでには相当時間がかかるだろう。

*1:「以前にコールサインを送信したときにdotが含まれていた時は云々」みたいなの。

2019年4月末のQSLカード/LoTW 14 Cfm

紙QSL

2018年
 ALL JA 4枚
 6D 7枚
 FD 4枚
 ACAG 4枚
 WWDX CW 1枚(JA、LoTW Cfm済)
 ARRL10m 1枚(JA)
の計21枚。
ベスト3は沖縄、FM西東京の社長殿(画像)、ローカルのXMJ常勝クラブ局かな。
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電子QSL

JIDXでQSOしたUNが加わって14 Cfm
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Clublogのログマッチもあったが、eQSLは来なかった。
ちなみに未CfmはVE、VR、HS、KH0、EX

QSLして頂いた皆様ありがとうございました。

kiwiSDR de SWL 其の肆

1エリアに戻ってきたので早速リモートSDRでSWLをお試し。
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ファーストHRDはRP74DG局。ロシアの記念局らしい。リアル599、25語位でJA各局やWからも呼ばれていた。
他にはCQ55を打っているBYを数局確認。コンテストのようだけど詳細不明。