日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

移動しない局の変更届(7回目)

先日増設した100W機にデジタルモードを追加する変更。

デジタルモードの変更届要領は従来より簡易的になったらしいが、調べるのがものかったので従来通りの要領で入力。1.9MにA3EとJ3Eを入力してもいいんだよね?*1
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入力項目が多いが、Excelで作成した入れ組み表を見ながら粛々と作業。
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変調方式の備考欄はそれぞれ「AM」「FM」でよくなったらしいのでそうした。半角入力してもEnterで全角に置き換わる仕組みになっていた。

100W機の送信機系統図追加と附属装置諸元の変更。送信機系統図と附属装置諸元はExcelで作成してPDFで保存したのを添付した。
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大きく変わったのは移動する局においてすったもんだあったFeld HELLを削除*2、FT8の変調方式と副搬送波周波数変更、FT4の追加。

早く包括免許にしてくれ。

デジタルモードは一時、敷居の高さを思い知って消沈していたのだけど、この度セッティングがかなり楽なリグを入手したので再トライしてみてもいいかな。

2021.2.3審査終了

実は、工事設計書の4630kHzにレ点をつける誤記をやらかしていたのに気付いたのだが、補正来たら直すわと思っていたら審査が終わってしまった。総通で直してくれたのか申請に変更されたのか、局免許検索で確認するまで分からんな。

*1:免許状は3MAだけど「読み替えるものとする」と官報に書かれてたから、これで免許状の記載内容までは変わらない認識。でも3MAにA3E J3Eが併記された局免も検索でちらほら見掛けるんだよなぁ。

*2:北陸総通は関東みたいにミリミリ言って来ないと思うが、役所なんて担当者代わるだけでコロッと方針変わるから念のため。

HAM World 2021年3月号

特集記事に釣られて買ってみた。
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年刊ハム手帳(CQ誌1月号)を除けば無線雑誌を買ったのはCQ誌2019年7月号以来、1年7ヶ月ぶり。HW誌としては独立創刊号(2019年2月号)以来となる。

HW誌はCQ誌と比較すると大判で写真が多い。基礎学力に加えて文章読解能力を試されるCQ誌と違い、HW誌は何かをしながらでもパラパラとページをめくっているだけである程度頭に入ってくる。興味を惹く記事があったらそこだけ集中して読み返せばよいのだ。また、隔月刊なので、ロクに読んでないうちに次の号が出てたなんていう事態にも遭い難い。また、CQ誌は1年半位のサイクルで同じような特集記事をリサイクルしているだけなので、2年も経つと既視感が半端ない。例えば、FT8、PC活用、ハムログ、DIY、CW上達、ATU活用、カムバックHAM等である。ライター陣はどちらも職業文筆家でなくアマチュアなので、文章構成力がバラバラで読み難い。けれども、写真が多い分だけHW誌のほうがまだマシと思う。編集で校正してほしいところだけど、技術レヴェルが高いエディターがおらんのやろうな。などと考えるようになってCQ誌は基本的に1月号(ハム手帳)のみ、HW誌は気になる特集記事で気が向いたときしか買わなくなった。

今回はシャック構築の特集記事に釣られた。

カテゴリ整理

カテゴリ「カムバックHAM」が膨らんできたので整理した。新たにまとめ、目標と成果、無線イヴェント、JN CQ HW*1の4カテゴリを登録して該当する記事をそれぞれへ割り振った。5年目を迎えていつまでもカムバックHAMを謳うのもおかしいかと思って。なお、このエントリーを「カムバックHAM」で掲載するように、今後はその他に分類される記事中心としていくつもり。所詮メモ代わり。

*1:所謂、書籍カテ。

NYPログ提出&移動しない局免許変更申請

結局、初日の26Hrdで終わり。
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ログシートとサマリーを手書きしてSASE同封して近くのポストへ投函。*1

あと、移動しない局のリグ増設に伴う空中線電力および工事設計書の変更を電子申請。7ヶ月ぶり6回目。これが通ったら、デジタルモードの変更届出して、その後に再免許申請の予定。

2021.1.7審査終了

*1:投函してから署名に捺印し忘れたことを気付いたが後の祭り。脱判子の世論が叫ばれているので出し直さない。電子ログは判子なくても受け付けるのに手書きはダメとか無いだろう、たぶん。