日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

19日目

すべての中間試験を1回以上実施し終えた。
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無線工学

昨日の分析で自分の得手不得手が見えたので、先ずは得意な電源、アンテナから始めた。できるだけ記憶して解答したが一発で満点。しかし、測定は頭に入っておらず52点と奮わず。次に1回目で60点以上の電子回路、受信機、電波伝搬に挑戦。昨日、問題と答えを見ているので満点クリアー。最後に苦手な電気回路、送信機、電波障害の2回目の中間試験。前回よりは向上したが満点には届かず。だけども、恐らく最も苦手なのは計算問題が中心の電気物理三部作(静電気、電磁気、直流と交流)であろ。

ちょっと前まで解らん解らんと苦しんでいたのがウソのようにサクサク進んだ。教科書を理解して問題を解くのではなく、問題と答えを見てからどうしてそうなるのか教科書を見て考える方式に変えた。これにより理解しなければ先へ進めないプレッシャーから解放され、ストレスが無くなり時間をかけられるようになった。

また、腑に落ちない問題が2件あったので質問しといた。

送信機 教科書のどこにも載っていない離散信号を出題するのは意地悪でないか。
電波障害 受信機側の対策にはHPFが正答だが、BPFじゃダメな理由を教えて。

法規

残ってた無線従事者と国際法規を満点クリアー。これで法規は中間試験フルコンプ。練習問題1(総復習用)をやってみた。結果10問中8問正解。まったく見た事の無い問題が1つあったが、余裕で合格ライン。と油断してはいかん。