工学
コンデンサの直並列回路の意地悪問題は、中間試験、練習問題、計算問題の参考書すべてにおいて出てきた重要問題。そしてすべての出題で設問の数値が違うため答え丸暗記で対処できない。
下記は練習問題2で出題されたもの。
合成静電容量=Cs、直列=C1、並列の上段=C2、並列の下段=C3とする。
コンデンサの並列回路の合成静電容量を求める公式
Cs=C2×C3/C2+C3
を使ってまともに解こうとしても模範解答にある式を変形させる理屈がまったく解らない。端折り過ぎていて意味が解らない。自分の頭では無理なんで違う方法を考えた。
まず、Cs×C1/C1-Csに数値を当てはめる。
8×10/10-8
=80/2
=40
上で求めた数からC2を引いた数がC3である。
40-24=16
理屈は解らんが最初に分かってる数字しか使わないため式を変形させる必要が無く、マトモに解くより遥かに簡単である。
法規
毎回引っかけ問題や何かと混同してしまい満点にはならないが、8割は超えてるので得点の計算が間違っていなければ大丈夫ではないかと。字句を埋めていく問題は1コの間違いでも不正解だったら危険。
まとめ
なんとか合格ラインより上だが、工学はもう10点は上げておきたいところ。