別宅恒例行事と化してるFT8入れっ放しPSKR。今回は12月29日1415Jから20mで23時間、その後40m〜現在
初めて見るのはウィリス島とパナマ
アンテナに繋いではあるが、展張してないので送信は無理。天気予報では大晦日午後からまた荒天なので、明日午前中の晴れ間を逃したらNYP初日は没。2日目早々にUターンして1エリアのどっかから出るしかなくなる。
別宅専用MacにインストールしてあるParallel Desktop上のWindowsでHAM用アプリを動かしてみた。
先ずはHAMLOG
Excelで管理しているログから15列のCSVデータを生成してインポート。Windowsのインターフェースに慣れてないので四苦八苦。こんな扱いにくいものみんなよく使ってるな、尊敬する。
次はHDSDR
KX3からI/Q信号をオーディオデバイス経由でMacに入力。アンテナ繋がって無いので信号も無い。ノイズだけは盛大にある。
KX3用SDRアプリのNaP3
とりあえず動いたが、壊滅的に使い方が分からない。アンテナ繋がって無いのでラジオ代わりにもならない。
寒すぎてこれ以上は無理。*1
*1:室温4.7℃
入力10Wで計測。
正常なのは1.9M、18M、28Mだけ?
アンペアはMax 30A
設置場所が寒すぎるのも要因かもしれない。どのみち雪でアンテナも張れないのでシャックに居る意味もない。
代理店に点検依頼(宅配便)
移動しない局のリニアアンプ試運転を実施。予め作ってきた変換ケーブルでKX3とリニアを接続。さらに通過型電力計を接続したところでケーブルがもう一本必要なことに気付いた。ダミーロードの端子がMJ型だった。しかし、別宅には予備のケーブルもコネクタも無い。仕方ないので電力計を外してダミーロードに繋いだ。
HLA150VはイタリアRM Italy社製HF帯リニアアンプ。入力10Wで平均出力150Wの謳い文句。手軽に200W下ろすのに最適なリニアアンプだった、先月末までは。無印とクーリングファン付きのPlusのバリエーションがある。所有しているのは後者。内蔵インジケータは目安でしかなく、実際の出力は測ってみないと分からない仕様。
1.9Mから28Mまで出力5WでContinuous Waveを送信してみたが、どのバンドも一瞬で切り替わる。安定化電源(トランス30A)の電流計を観察すると、7Mが最も流れていたので恐らくパワーもいちばん出てるだろう。
ついでに通過型電力計の動作チェックも実施。物は第一電波工業のSX-600。若者時代は同社が展開していたWELZブランドのSP-220を使っていたが、QRTしたときローカルに譲ってしまったんで新しく調達。
終端がアンテナでなくダミーロードなので、出力のみ計測。結果、KX3の内蔵電力の値と一致した。
別宅シャックには空調装置が無いため、夏は暑く冬は寒い。この時期の室温は5℃を軽く下回る。長居できない。
MP-MPコネクタを用意してパワー計測してみた。
バンドによってばらつきが激しい。入力が小さすぎるのか、何らかの問題があるか不明。内蔵インジケータは25Wで4つ、30〜50Wで5つ、55〜130Wで6つと矢張り目安でしかなかった。アンペアは10〜16A