日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2020 RDXC Claimed Score

RDXCの申告スコアが発表されていたのでExcelに取り込んでソート。
SOSB-14でDX 303位(359)、アジア 36位(50)、JA 16位(27)、JA1エリア 7位(12)だったが、

ロシアしばりでは、DX 4位(11)、アジア 2位(6)、JA 2位(5)だった。
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JA 1位局はDXCCが1なので、当局よりも厳しい自己ルールを課されている。完敗だ。

終結果発表は10月上旬頃

JN2020春号P31-32

コンテストの日程変更について、コンテスト委員会の考え方が掲載。それについて当局の意見。なお、パブコメにも意見提出している。*1

NYPは今後どうなってもいいので特に意見は無い。あと1回で12枚揃うし、コンプしたら出ないから。コンテストでもないのにお正月から無線するのはカタギにはハードル高すぎる。

FDのほうは、ACAGと入れ替える案は無しになったが、開催時期を9月3週にする案に着地。時期をずらさないでという意見が多数なのに意味がわからない。しかもなんでDXシーズンに国内コンテストをしようとするのか。割り込むことは控えたいと書いておきながら、SAC CWとモロかぶりなんだが。電信しない人なの?どうしても9月にやりたいのだったら地方本部主催のコンテスト(AIかXPO)をどかしてやってもらいたい。まぁ出来ないからDXコンテストにかぶせるのだろう。

6mのコンテスト周波数変更は賛成。Phoneに隣接してると50.2995MHz辺りまでモガモガが重なってくるし、コンテストバンドのど真ん中(50.274MHz)を空けるのは非効率だった。CWバンドに行けば問題解決と書きたいところだが、何で幅が40kHzに狭まってんの?大方DX通信に配慮してのことだと思うが、だったら下端は50.040MHzからにすべき。どさくさにまぎれて10kHz狭くするのは納得いかない。PhoneもAMに配慮したらSSBは50kHz狭くなってる。CWの10kHz減よりも深刻なんじゃないかな。

*1:プライマリーコールサインじゃないほうで。

QSLカードをビューローへ発送

前回はハムフェアでの持ち込みだったか*1?今回はPSE QSLがDXのみで26枚*2NILの返却がJA 3枚。計33枚以下だが手持ちの切手がなく、郵便局へ買いにいく時間もないのでクリックポスト利用。38円で時間を買った。
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現在188円ポッキリのクリックポストだが、来月から198円に値上げ。205円を超えない限り閾値は33枚。

*1:WWDXの後に送った気もするが、記録に残っていない。

*2:LoTWでCfmしておらず、QRZドットコムにビューローOKの記載がある局にしか送らない。JAはACAG以降QSOしていないので無し。

60th. All Asian DX Contest結果

SO 15m LPでJA 12位(17)、JA1 3位(5)だった。申告スコア通り。
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AADXの改善して欲しいところは、QRP部門新設、Claimed Score発表、Certificate発行かな。世界第2位のアマチュア無線人口を有する先進国の連盟が主催するコンテストとしては、あまりにもアナログすぎて残念だ。リソースが上手く配分されていないのだろう。

これで2019年参加コンテストで結果未発表は、OCDX CW、WWDX CW、ARRL 10mの3大会。

JARLコンテストの開催時期募集意見公表

www.hamlife.jp

当局も提出した。プライマリーじゃないほうの会員資格*1を使って(゚ー゚;
探せば判るのだが要約すると、FDとACAGの日程入替えは反対、QSOパーティーは「X局でシール」のノルマがある限り期間延長しても解決にならない。みたいなことを書いた。パブコメなんてガス抜きでしかないので、QSOパーティーは7日間に、FDは10月になるのはもう決まってるのかもしれない。それにしても会員56000人も居て124件しか意見がないとは情けない。注目されてないコンテストなんてやめて電子QSLにでもリソース割いた方がいい。と、ブコメにも書いといた。

そんなことより、AADXの結果はまだだろうか。

*1:准員