【追記】当初は1回目の提出内容で載せてましたが、紛らわしいので補正後の内容に書き直しました。
下準備
先ず、附属装置で使う規格等の情報をネットで探した。
RTTY、PSK、SSTV、JT4、PSK441、JT65、JT6M、WSPR、GMSK、MFSK、OLIVIA、Feld HELL、JT9、パケット通信
聞いたことのないのも多々あるがこれだけ載っていれば当分困らんだろ。これにCW(可聴トーンCW)を追加したExcelファイル作成。印刷メニューからPDF化。附属装置一覧表*1
附属装置を含んだ送信機系統図のExcelファイルをネットで探した。
それをベースにパーソナルコンピュータ変調方式の附属装置を追加した図を作った。
第1送信機は変更箇所を明記
第2送信機はこんなの。
印刷メニューから送信機毎にPDF化。
KX3送信機系統図、KX3-2M送信機系統図、5MHz帯送信禁止証明(英文)、144MHz帯送信周波数制限処置方法はマニュアルの該当ページをデジカメで写して、プレビュー.appで読み込んでPDF化。KX3-2Mは「144.000MHzから145.999MHzに送信制限した」旨を追記。あと終段の名称に誤記があったのでレタッチで修正。生写真だと容量が大き過ぎて総務省のシステムでダメ出しくらう。総容量5MBに収めないといけない。
総務省電子申請Liteでベースになるファイルを作る。
第1送信機 技適機に附属装置を追加する変更
FT-817ND+パーソナルコンピュータ変調装置
技適を外れるため周波数と電波型式を全て入力しなければならない。
本体と附属装置で使う電波型式だけでいいが、これだけあった。
1.9M、3.8M、10Mは他と違うので注意。4630kHzはA1A以外指定不可。
3.5/7/14〜24M A1A,A3E,F1B,F1D,F3F,G1B,G1D,J3E
28〜430M A1A,A2A,A2B,A3E,F1B,F1D,F1E,F2A,F2B,F2D,F3E,F3F,G1B,G1D,G1E,J3E
1.9M A1A*2
3.8M A1A,A3E,F3F,J3E
10M A1A,F1B,F1D,G1B,G1D
4630k A1A
念のため一括コードに内包してるか総通のHPと照合してチェック。免許状の記載事項を変えないため。
変調方式の記入は電話だけでいいらしい。
A3E 上記以外の振幅変調(低電力変調)*3
J3E SSB
F3E 上記以外の周波数変調(リアクタンス変調)
終段・個数・電圧・出力
RD07MVS1×2 13.4V 5W
添付ファイル
附属装置を含んだ送信機系統図
第2送信機 自作機他*4を増設
KX3+パーソナルコンピュータ変調装置
周波数と電波型式は430Mが無いだけで第1送信機と同じ。
変調方式はちょっと違う。
A3E 上記以外の振幅変調(DSPによる変調)
J3E SSB
F3E 上記以外の周波数変調(DSPによる変調)
カッコ内は備考欄に記入した。
終段・個数・電圧・出力
RD15HVF1×2 13.8V 10W
RD15HVF1×1 13.8V 3W ←2mモジュールのこと。
添付ファイル
附属装置を含んだ送信機系統図、KX3送信機系統図、KX3-2M送信機系統図、5MHz帯送信禁止証明(英文)、144MHz帯送信周波数制限処置方法
第3送信機 JARL登録機種を増設
MX-6S
周波数と電波型式
50M A1A,J3E
変調方式
J3E SSB
終段・個数・電圧・出力
2SC1947×1 8.5V 1W
添付ファイルなし
その他
工事設計書の添付ファイルに附属装置一覧表を付ける。
出来上がったら総務省へ送信する直前に寸止めして保存して終わらせる。
保証願の作成
保証認定業者はTSSとJARDがある。前者のほうが若干割安のようだが、今回は引き続き後者のお世話になることにした。
JARDのHPから変更の保証願を入力。全角制限はMacだとハイフンで引っ掛かるので住所は丁目・番・号で記入。
JARL登録番号はここで書くことになる。第3送信機MX-6SはMK-10
電子申請Liteファイルを添付して送信後、自動返信メールの振込先に保証料を入金。
変更の場合、2台以上は5000円ポッキリ。
半角カナは滅びてほしい。
一回で通るとは思っていません。