日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

焦げ付き

別名QSL回収諦めリスト。当局はQSLカード回収に関してDirectは基本的にしない方針。紙QSLは届いたら嬉しいが、来なくても別にいっか、どうせ大したEntityじゃないしという考え。珍しいEntityはOQRSするが、それ以外は放置。2020年頃までは1局ずつQRZ.コムでビューローOKか調べて島根へ転送していたものだが、ここ数年はLoTWにアップしたらおしまい。なお、eQSLは1のコールは2020年4月を最後に止めた。9のコールはアップはしている。

CW

並び順はQSO

完全焦げ付き

KH0 15m
JT 10/15m
PY 15m
YT 20m
LZ 20m
EU 20m
OM 20m
OK 20m
紙、LoTWいずれも未CFMのEntity。並べてみると矢張り大したことがない。

LoTW焦げ付き

3W 15m
Vietnamはアクティビティの高い某局はDirectオンリーだが、実は別の局から紙QSLをビューローで頂いている。いつかフィールド・チェックすることがあったらきっと役に立つ。その前にDX Century Clubに入会しなければならないが…*1

FT8

VR 10/15/20m
3W 15m
UA 15m
デジタルモードは基本的に電子QSLだけでやりたいのだが、いちおう紙QSLもビューローで届いた局にはTNX QSLで返送している。VRは3バンドとも違う局なのに、お金払えば紙QSLを発行しますよは共通していて協定でも結んでいるんじゃないかと思う。いつでも出来る珍しくも何ともないVRにお金払うのは抵抗がある。

*1:本当に100Enに達するような設備を有していたら、3Wを外しても100に届く筈。

CW練習再開6週目

ふつうに30語に届くようなった。

届かない日も偶にあるが、最低でも25語は取れる。コールサインだけなら。

再開後の上達グラフ

日々は乱高下しながらも、長い目で見るとじわじわと右肩上がり。上達はしている。

上限30語は、レートが26語になったら33語に上げる。

相変わらずイメージ変換する癖が治らないのだが、ごくまれに考える前に指がキートップを叩いてしまい、それが正解なことがある。状況的には符合を聞いた瞬間に文字として認識できてないのに正解を入力している。鉛筆と紙がキーボードとディスプレイに替わっただけで、記憶受信できてないのは変わらないのだが、これで正解率100%に近くなればDXコンテストでRUNしても困らなくなるな。

続・アンテナが見えなくなった。

所用のために別宅入り。気になるアンテナはこんななってた。

雪の重みで傾いた。マストクランプのブーム側の締めつけが緩かったのが原因であろ。スプリングワッシャが平たくなるまで締めただけではダメだった。

マッチングもおかしくなって送信できない。

これは同軸ケーブルから点検し直しだな。どのみち春になるまで無理だが。

2023年2月のQSLカード

月内に届くのは珍しい。Bで12枚。DXなし。内訳は
2018 ALL JA 1
2018 ACAG 1
2021 FD 3
2022 ALL JA 7

5エリアをCFMして、これでAJDの50MHz CW QRP特記を申請出来る。永かった。

2019年のAJAのカードは8月から届き始めていたのに、今は翌年2月。遅過ぎる。

送っていただいた皆様ありがとうございました。

DX World Atlas アマチュア無線用世界地図帳

掲題の冊子が5年ぶりに出たので保護。別冊付録はCQ誌2023年3月号。
新旧表紙。右が新版

5年間で変わったのはZ6コソボの追加のみ。

見開き広告は八重洲無線。FTDX 5000、3000D、1200は全てディスコンになり、FT-991A、FTDX 10、FTDX 101に置き換わった。991Aじゃなく、FT-710AESSを載せるべきでは?
2〜3ページにあったバンドプランが削除され、QSLカードの88枚の写真になった。殆どカラー写真のカードで壮観。
DXCCリストはZ6の追加の他は、VP6ピトケアン島とデュシー島の順序が入れ替わった。デュシー島はピトケアン島の離島なのだから本島のほうが先だよねーと思いつつJD1を見たら南鳥島が先だった。どういうことや?
国際呼出符字列分配表にはZ6コソボが無い。Z6は空いてる所を勝手に使ったのでITUとしては割り当てていない、いうことなんだろう。
ゾーンマップ 変更なし
大圏地図 変更なし
プリフィックスマップはアジア、オセアニア、北米、カリブ海、南米、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、南極の順。前号はヨーロッパ、ロシア、アフリカ、アジア、オセアニア、北米、カリブ海、南米、南極の順。何故変えた・・
裏表紙内側広告はKENWOOD。TS-990が製造休止になり、TS-890がフラッグシップに。あとはTS-590Gだけの寂しいラインナップ。
裏表紙広告はアイコム。IC-7851、7610、7300と変わってないが、値段は変わった。

新しいほうは手元に置き、古いほうは別宅シャックに置いておこう。

CQ誌記事

P96のグリーンキューブ入門しか読んでない。サテライトは興味あるが、ドップラーシフトで刻々変化する2バンドの周波数を追いかけながらアンテナを3Dで回しながら高速モールス通信とか、想像するだけで敷居高すぎて無理!以外の形容詞しかなかったのだけど、デジピーター利用して周波数制御はソフトウェアがやってくれるなら出来るんじゃないかと思ったりしている。今年中にデヴューしたい。