日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2020 CQ World Wide DX Contest CW 2日目

別宅に居ても夜は運用しないし、朝も6:20再開と移動と変わらぬ体たらく。QRP 15mシングルでやると決めたうえに、よせばいいのに自己ルールを課した。

「マルチになる局しか呼ばない」

おかげでWがわんさか聞こえていたのに2Q止まり。VE、PY、LUはどんだけ呼んでもかすりもしなかった。しょぼいアンテナに5ワットとか迷惑でしかないな。日本時間9時半頃からWが少なくなってきて、代わりにBY、VR、BVが強くなってきた。S5以上振ってて、CQ連発していて、爆速でない(25語前後)の局しか呼ばなかった。KH0の常連局とか速過ぎてついていけない。11時過ぎてQSO済みばかりになってきた。そんな中、YBの1stを発見。相手に合わせて20語でコール。トトツーツートトから再送して最後の9でキーダウンフリーズ。速くても遅くても起きるんじゃもうどうしていいか分からない。手打ちでNR送ろうとしたがUSBIF4CWに繋がったパドルは無反応。3ポイント2マルチ落とした。やる気無くなった。10分後にCL予定時刻になりFT-891電源OFF

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2018年WWDXの15mバンドより遥かにコンディション良かった筈なのに、思ったより出来なかった。自己ルールを抜きにしても全然パッとしなかった。最大の要因はアンテナであることは明白。別宅のアンテナ整備は来年の目標だな。

自宅に戻ってきてログ提出。109番目だった。

そもそも、何故移動しなかったのか。場所が無い、天気が悪いのツインタワーに加え、数日前に仕事で手を怪我した。車の運転やキーボード打つのは出来るが、アンテナ設営はちょっとムリ。よって無線をするには別宅に行くしかなかった。