今日から3日間は予め用意した記事を午前6時に予約投稿
1 六大陸交信達成
6月3日深夜、15m FT8で南アフリカとQSO。今までアフリカは受信ログに残っていることはあったが、リアルタイムで見たのは初めてなうえにその局と交信できたのだから感激。半年後LoTWでCFM。早速Worked All Continentsアワードを申請した。
2 連盟本部主催コンテストで初入賞
All Asian DXコンテスト電信部門のSO 15m LPにおいて9エリア第1位。AADXは各部門上位50%以上にならないと入賞扱いにならない厳しいルール。申告スコアでは未満で落胆していたが、確定スコアは順位が繰り上がって入賞圏内に入れた。年齢ナンバー最後の年に入賞できて良い記念になった。
3 別宅のアンテナ更新
15mモノバンドアローラインから2エレトライバンダー八木(21/28/50M)へ更新。アローラインは交信実績でいえば悪くは無かったけれど水平偏波至上主義の当局には不満だった。また、24Mの逆Vダイポールも上げた。向こう3〜4年はこの構成で楽しめる筈。
4 四大会で入賞
4月のJIDX CWはSO 15m LPで2年連続9エリア第1位。6月のAADX CWは前述の通り。8月のJA9 VUは初マルチバンド参加にして初優勝。競合局がログ提出してなかった棚ぼただが入賞は入賞。11月のWWDX CWはSA 15m QRPでログ提出、申告スコア公表時点でJAは当局しかエントリーしておらずまさかのJA第1位確定。
5 別宅QTHからZone 14と初QSO
ヨーロッパとは相性が悪いロケの別宅。若者時代は15mのシングルバンド4エレ八木を上げてたのにヨーロッパの交信実績なし。カムバックしてからは20m CWでSPとOK、15m FT8でUAとIとOHと数えるぐらいしかなく、Zn15より奥へは飛んでくれなかったのだが、6月のAADXでSMとナンバー交換できた。FT8でも出来ていないZn14をCWでWKDした喜びは大きい。記念にClublogで紙カードOQRS
6 10mで北南米大陸と初QSO
10mで北米大陸とQSOできる日が来ようとは思わなかった。けれども、Zn5に届いた15mと違って内陸部より奥はまだ厳しい。と思っていた2時間後に地球の裏側LUとあっさり交信できてしまった。何なんだこのバンド。ふだん何も聞こえないのに、パスが開くと簡単なアンテナでも思いがけないDX交信が成立する。10m専門の熱狂的ファンがいるのも頷ける。
7 T33バナバ島とQSO
ふだんドパイルになっているDX-Pedition局なんて呼ばないのだが、FT8のF/Hモードを試したい好奇心で出たらあっさり交信できてしまった。5mHの逆Vダイポールに25Wで。ニッチな12mバンドでのサプライズだった。Pediを労って5ドルお布施。
8 FT-817ND永遠に
2016年6月にネットオークションで落札したFT-817ND。カムバック後の主力トランシーバーとして2019年8月まで活躍。2022年7月の6Dで使おうと思ったら故障していて、そのまま帰らぬ機となった。最後の交信は2022年3月だった。愛着はあるが修理するくらいなら程度の良い品をネットオークションで落札したほうが安つく。Y社は耐久性の低い部品を使用して本体価格を安価にする代わりに高額修理で元を取る方針って噂は本当だったのか。ヘヴィユーザーは3年使ったら不具合が無くても買い換えるそうだ。
9 FT-991AM買う
817の見積り代金8K円を払うのがおとましくて10倍以上の値段のリグに買い替えてしまった。都のほうにある国1沿いのハムショップで購入。奇跡的に在庫があった。3年毎に八重洲のオールモード機を買っている。これで1.9〜430Mは実質包括免許になった。
10 JH4UYBとQSO
AJA、FD、JA9 VU、WWDX CWでナンバー交換できて良かった。JA9 VUは370kmのロングレンジをGWで飛ばしてこられ*1貴重な35県のマルチを、WWDXは当局にとっては難しいJAとZn25のマルチをサーヴィスして頂いて感謝。来年もよろしくお願いします。
11 移動運用机を改良
助手席でやっていたのを後席に座って運用するよう作り直した。机の剛性が向上、足元が広くなり、リグを手元で操作できるようになった。しかし、新たな問題点が生起。更なる工夫が求められる。
12 電子ログに完全移行
カムバック以来愛用していたCQ出版社のログブックが廃番になり入手出来なくなった。これを機にTurbo HAMLOGへ完全移行した。コンテストはCTESTWIN、FT8はWSJT-Xを使用し、事後Turbo HAMLOGへログ転送
*1:6mは15エレと13エレだとか…