日下部ラヂヲ商會

カムバックHAMです。昔諦めた電信を習得して六大陸と交信するまでを綴る、筈でした。

2020まとめ

概要

168Q中、コンテスト166Q
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毎月DXコンテストに参加する年間目標を掲げていたが、5、8、9、10、12月が未達。緊急事態宣言のためALL JA、WPX CWは自粛。引越し先で移動運用ポイントを見つけることが出来ず、夏の6m AND DOWNとフィールドデーを見送った。これでカムバック以来皆勤のコンテストが無くなったことでモチベーションをかなり削がれた。更に9月から仕事が急に忙しくなってしまい、OCDX CW、ACAG、ARRL 10m、9A CWの参加を断念。最終的に13大会参加して、有効11大会、坊主2大会。国内コンテストはJA9-VUのみで残り全てDXコンテスト。

初参加の大会
HA DX
REF CW
Dutch PACC

坊主
UBA DX
SAC CW

4月のJIDX CWにおいてカムバック以来の交信数1000回に到達。3年10ヶ月かかった。また、今年初めて10ワットを超える電力で運用。先ずQROに精神衛生上耐えられるよう同軸ケーブルを5D-2Vに新調して、1月のHA DXで様子見の20ワット運用。2019WWDXでは応答率40%以下だったのが、80%位に上昇。僅かの差でも受信側はまったく違うのかもしれない、CWは。2月のARRL-DXでは30ワットに上げた。北米東海岸まで楽勝で飛んで行き、WASがずいぶん進んだ。だが50ワットは、未だ出せていない。WWDX CWにおいて9エリアから参加。SO 15m QRPでログ提出局が他におらず、Final Resultを待たずに入賞が確定した。これでカムバック以来どこかのコンテストでの入賞記録5年連続達成。

QSO/QSL

HAMLOG(2020年) DX率84%
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1年半ぶりに1200M電話で2QSOした以外は全て電信なので、CW率98.8%

Clublog
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内訳はHA、F、PA、W、VE、UA9、UA、SP、DU、LY、VK、DL、YL、OH0

All Time New One 4Entity
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Fixedでは当分増えることはないだろう。

「/9」では14Entity
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いつも聞こえる所は大体できた。

LoTW
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Fixedでは当分運用できないのでLoTWも変わらないだろう。

Wkd/Cfm内訳
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LoTW以外では3Wは紙QSLで、LUはeQSLでそれぞれCfm。YUはClublogでLog matchedしているので総合計Cfm 39

「/9」
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Fixedと違うのは40mがある。

後ろ向きトピックが多かった2020年の最もうれしかったことと言えば、
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南極8J1RLのSWLカードをビューローで頂いた。

やってみるもんだなSWL。ちなみにCW、RTTY、FT8でしかリポート送ったことない。CWはNILで数枚返ってきた。デコード率低過ぎ。ARRL-DXに向けて練習しなければ。

別宅運用だともれなく「/9」付きになる。良いことはCQ-WW系コンテストの入賞確率がケタ違いに高い。悪いことはコールサインが長くて相手のミスコピー率が上がるのではないかと。尤も移動しない局のコールサインで出れば解決するのだが(そのためにFT-891Mを移動しない局にも増設してある)、連盟非会員なのでチョットなー、そこまではまだ割り切れないでいる。

ユニーク統計

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