茨城県筑西市くんだりまで遠征。2020年のJIDX CW以来、3年2ヶ月ぶりに「常置場所」*1から出た。
到着時点で既に気温32℃、朝から汗だく。水分は1850ml程持参。暗くなる前にはやめるつもりなので、たぶん持つだろ。後席の窓を両側開放して、道路側に黒い網を装着。目の前にUSB扇風機でオペレーター冷却。15mバンド、いきなりWの常連コンテスターにご挨拶。V8も一発でパイル抜いた。T8久しぶりに聞いた。コロナ禍終わって、パラオのレンタルシャックへ行く日本人もまた増えるのだろう。
1時間程呼び回って暖機も十分。DXコンテストでCQを出す暴挙に出た。国内コンテストでも遅めの部類に入る20語という、DXコンテストでは遅過ぎて迷惑と言われる超絶スロースピード。でもアジアがホストのコンテストでのCQだから問題ない筈。3回目位でWが呼んできた。スピード合わせてくれて恐れ入ります。4分後、UAのコンテスターからコール。なんでこんな時刻(日本時間11時)にヨーロッパが呼んで来るんだ。恐るべしBIG GUNコンテスター。その後、JAが呼んできた。AADXはJA同士は無効なんだけど規約読んでよOMさん!と思いつつナンバー返した。無視して連呼されても困るから。後で0ポイントにしとけばいいだけ*2。
13時すぎに一瞬ヨーロッパのバスが開いてYO*3とURと交信。ウクライナはアマチュア無線禁止の筈なんだが、まいっか。暫く聞いていると、ロシアの局がウクライナをコールして、ピックアップされた。えっ君達交信するの!?当事者同士が交信しているのに、当局がロシアを忖度するのが急に馬鹿馬鹿しくなり、聞こえるロシアを片っ端から呼び回った。午後3時からヨーロッパが本格的にオープン。YL、SM、LY、SP、HA、9A、ON、OM。面白いように交信できる。15mバンドでこんなにヨーロッパが聞こえて呼べば拾ってもらえて楽し過ぎる。気分良くまたCQ出したら、爆速のUAが呼んできた。33語位、速過ぎて何打ってるか全く解らない。いちおう2回コールバックしたがどちらも間違っていたようで、何か打たれて居なくなった。CQ出してる局を呼ぶときはスピード合わせるかちょっと速い位がマナーだと思っていたけど、ヨーロッパの局は矢張り手厳しい。
17:30頃からバンド内を2往復したが、交信済みと弱過ぎるのと速過ぎるのとJAしか聞こえなくなった。帰って「どうする家康」も観んなんし、止め時だな。18:07 CL
41局交信、うち有効39局。95ポイント、19マルチ、計1805ポイント。昨年の2倍以上のスコアだが、コンディション上がってるから上位50%に届いてないかもしれない。まぁ1エリアじゃ何がどうなっても入賞確率0%だから、何%でも影響ないんだが。
QSOして頂いた皆様ありがとうございました。
6/19 09:05ログ提出
連盟の例の謎ルール、AADXにも適用されるのか。もう投稿したものはしょうがないのだが、「コンテスト期間中またはコンテスト終了後」の適用範囲を定義されてないのは現場が混乱するだけだと思う。個人的主観ではblogに書くのはセーフと思ってる。理由は、特定の誰かに向けた発信ではないから。これで失格になるならすればいい。