LZ DX Contestはブルガリアが主役のDXコンテスト。日本時間の土曜2100から24時間で競われる。有効交信相手は全世界で、自国同士もポイントになる。交換ナンバーは、LZからはアルファベット2桁、LZ以外からはITU Zoneを送る。ポイントはLZが10ポイント、大陸間は3ポイント、その他1ポイント。当局は例によって、LZしかQSOしない自己ルールを適用。
14:50常置場所到着。最初は10mでANT上げてみた。下のほうで東ティモールの4W8XがCQ連発している。よく聞くと、コールサインに続けてUPと打っている。スプリットか。1kHzから上にパイルアップが広がっていた。結構呼ばれてるのにCQ連発とは、受信周波数で呼んでる局が居ないのか、パイルが厚すぎて取れないのか、片パスで聞こえないのか。ところで肝心のブルガリアはブの字も聞こえず、1時間近く経過。一旦下ろして15mで上げ直した。写真はマストが傾いてるが歪曲収差の所為。実際は垂直に立ってる。
15:48、やっと1Q。ガツンと強い局は居ず、弱くて、QRMで、ノイジー。16:30迄で6局確認したが2局は弱過ぎて断念4Q止まり。日が沈むとUAのCQ TESTばかりやたら強くなってきた。やめどきか。16:50 CL
マルチは3つ、スコア120点
QSOして頂いた皆様Благодаря ти
いよいよ、来週はWWDX CW祭り。万難を排して臨む。
2023-Nov-19 15:41Z Log Submission